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水彩画家・長尾周二・旅行記写真110413
画材の調達は以外と苦労しています。

水彩絵具はニュートンですから、どの画材店にも有りますから困る事は殆ど有りません。値段はタックスが20%近く有りますからこちらの問屋で買ったとしても為替レートの関係も有り日本で買った方が安い位です。

水彩紙はスペインやフランス、ドイツ等で不足分をその都度買って試しましたが日本製の水彩紙が私には一番合って居ますので日本から送って使用しています。(ワーグマンの水彩紙は水洗いにも耐えうる位強い紙で愛用しています。)

筆も色々試しましたが日本製の筆の方が腰が強く描き易いので日本製の筆を愛用しています。

パネルは日本の様に安価で手に入らないので手作りです。フランスには日本の薄ベニヤ板を販売していません。ベニヤ板はスペインの材木店で買って来てカットし製作します。ですから大工道具類は一式車に積んでいます。

何故パネルに拘るかと言えば私の作品制作スタイルに一番合って居るのでそうしています。
画面を叩きつける様に描いたりするのに一番適して居る道具や材料を使って居ます。

30号や50号の水彩画は余りヨーロッパで制作している画家は居ません。ですから良きにつけ悪しきにつけ目立ちます。

友人のロシア人画家アナトリーさんと出会ったのも水張りをしている時でした。
水張りテープを使った方法は日本独自のスタイルですヨーロッパではマスキングテープを使ったり画鋲で止めて描いています。

高校生の時から慣れ親しんだスタイルを続けて居る訳です。今となれば独自性が有って良かったと思って居ます。