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水彩画家・長尾周二・旅行記写真111118
私が育った四国高松に帰って来ました。友人や知人と再会し楽しい一時を過ごして居ます。

1966年頃の風景は面影すら感じられ無い位の変貌振りです。
当時は家が五軒位で屋島が見えて居ました。今は商業地で10階建のマンションや住宅で農地は殆ど残って居ません。

直ぐ横に蓮池と野田池が並んで有ります。
初夏に為ると産卵の為、農業用水路に鮒が池から上って来ていました。
冬は池の横に有った水路を仕切って寒鮒をバケツ一杯捕って居ました。

野田池は一周1、3キロ位でランニングには最適で良く走って居ました。
その堤には古い木に梟の巣が有りました。
今は一本も残って居ません治水の為と謳いコンクリートで固めて居ます。
農業用の溜め池ですが農地は殆ど無くなってその役目は終った様です。
水位が下がって池の底が見えて居ました。
一周して見るとバイクやスクーターだけで八台、写真の様な状態で見られました。
池が作られた江戸時代はとても水が貴重でした。
ゴミ捨て場所に為っている現状を見ると果たして日本人は豊かに為ったのだろうか?と疑問に思います。

清流が流れていた水路にはドジョウや鮒等自然に囲まれて居ました。
現代は新しいマンションにピカビカの車、部屋も綺麗で快適な生活を送って居るようです。

しかし御覧の写真は農業を捨てたこの国の象徴に思える光景でした。