ブログネタ
長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二作品写真121229
流石にこの寒さは堪えます。
今日は四国高松でも氷点下2、3度まで下がりました。暖かく為った日中でも4時間5時間と動かず制作を続けて居ると身体の芯まで冷えて最後は歯をくいしばって描かないと我慢出来ません。ま、防寒靴もフランスに持って行った為に夏用の物しか有りませんので上衣をしっかりしていても足から冷えて来ます。未々制作を続けて行きますから近々防寒靴を買いたいと思って居ます。
30号を連日仕上げましたがイメージ通り仕上がらなくて情けない状況です。
この寒さは日本に一時帰国して気が緩んだ状況を脱け出すのには良かったのですが。

画家は描いて描いてそして描いて何かを感じたり前進するものだと思って居ます。
私は納得しない作品も掲載して居ますが掲載後破棄した作品も数多く有ります。其れも含めて私の生きざまだと思ってそうして居ます。
唯、歳を重ねる毎に体力や視力が落ちて来ます。何時まで続けられるかと一瞬思いますが、、、。

ヨーロッパ程では有りませんが制作していますと何人か声を掛けて下さいます。作品よりこの寒い中で良く描いて居ますねと言われる事が多いです。
ま、普通の人はこんな寒空で絵など描かないでしょうからね。
四国高松に滞在中は出来る限り制作を続けたいと思って居ます。
あれも描きたいこれも描きたいとイメージを膨らませて居ます。