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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!

水彩画家・長尾周二1311201
島根県から広島県を走り、再び岡山県宇野港から四国・高松に帰って来ました。
瀬戸内海を渡るカーフェリーで寛ぐのが私の楽しみです。

高松で友人と食事を頂いた後、高松三越に立ち寄りました。
催事場で第29回目の行事、香川の伝統的工芸品展を拝見しました。
18歳まで香川県で過ごしたので展示されている、
香川漆器、欄間彫刻、組手障子、肥松木工品、志度桐下駄、讃岐一刀彫、菓子木型、讃岐提灯、一閑張、丸亀うちわ、竹一刀彫、古式畳、讃岐装飾瓦、讃岐鋳造品、保多織、讃岐のり染、高松張子、高松嫁入人形、張子虎、讃岐かがり手鞠・・・
と出品されて居ましたがそれらは一度は現物を見ていて存じて居ましたが、打ち出し銅器は今回初めて知りました。
写真(下)が大山銅工所の職人です。
水彩画家・長尾周二1311202
香川県でこうした銅の打ち出しによる工芸品が有る事に驚いたと同時にこの技術の伝承者が途絶え様としているとお聞きして心が痛みました。
私の出身校県立高松工芸高校には金工科が有ります。しかし10数年前に打ち出し技術を指導して居た教員が退職した後、指導者も居なくなったそうです。

経済優先、利益追求の社会ですがこうした伝統工芸が途絶えて良いものかと考えさせられました。
こうした高い技術を継承する事が文化だと思います。

近くの民家で花が見事に咲いていました。写真(上)がその作品です。