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50号のパネルを積み高松から塩江に向かい讃岐山脈を目指しました。雪で寒い日々が続きましたが今日は温かい一日でした。
郷東川を遡り絵になる場所を探しながら車を走らせました。
何ヵ所も川原に降りて構図を探しました。
パリ、マドレーヌ寺院個展に向けての制作です。
弟宅に滞在中ですが渓流の絵は少し飽きて来たと部屋に掛けて居る作品群を見て弟が話して居たのでブログ掲載も今回は瀬戸内海の風景にしました。
紙は島根県三隅町で買った石州和紙を使いました。紙の地を残しながら表現する事にチャレンジしていますが水彩紙の白さよりは柔らかい地肌が醸し出す独特の絵肌に為りました。
今後もチャレンジしたいと思って居ます。
実は目が衰えて居ます。長年の車上生活と野外での写生で目が衰えて居ます。勿論、加齢に因る事も有りますが強い紫外線を浴び続けた事も大きな要因だと思って居ます。紫外線用のサングラスも常備していますが仕上げにはサングラスを使いません。友人が目薬やサプリメントを薦めてくれて使って居ますが・・・!!
目が見えなく為ってもと野外での制作を続けて居ますが、心配は拭い去れません。
日本の空は湿度の関係か然程でもありませんがフランスやスペインの日射しはとても強いです。その分、色彩が躍る様に輝いて居ます。晴れた青空の下で制作する喜びは何物にも代えられません。
日本でも日射しの出て居る日を好んで出て居ます。
ま、絵馬鹿と言った処でしょうか!
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