- ブログネタ:
- 長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
経緯は定かでは有りませんがミッシェルさん宅にお世話に為りながらミッシェルさんと共にマダムの館に働きに来ていました。葬儀にも娘さんと兄弟親族合わせ3人で本当に静かな葬儀でした。マダムと私達合わせても7人でした。葬儀社の人数の方が多い位でした。彼はブロァ郊外に在る墓地に眠る事と為りました。享年80歳です。
晩年は痴ほう症も発生して一緒に生活して居たミッシェルさん家族は大変だったと思います。
葬儀社は此方でも淡々と儀式を進め土の中に戻る事と為りました。
予め掘られた墓地に棺は納められて後はダンプカーの土が勢い良く埋めて終わります。
人柄は穏やかで何方からも愛される人でした。
マダムの館にお世話に為ってから二回目の葬儀でした。献花はマダムが用意した物だけで実に質素な葬儀でした。
私は息子にヨーロッパで亡くなったら灰を地中海に散骨してくれと話しています。
日本では散骨は出来ませんがヨーロッパでは可能です。
私の歳に為ると残りの人生を考え無い人は余程の人で無い限り居ないと思います。
葬儀を済ませて個展会場に向かいました。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。