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水彩画家・長尾周二140730
私の部屋には10年以上前に描いた30号の桜の絵が掛かって居ます。
その下に最近の6枚の絵が立て掛けて居ます。残念ながら日本で車上生活しながら描いた絵の方が良い作品に感じます。
情けない話ですが描けば何とか為ると思って頑張って居ますが困った物です。
画はテクニックでも色でも形でも無い事は分かって居ますが私程下手な作家も中々居ないのでは無いでしょうか?ブラッシュとシャトーシュベルニー展覧会で大小合わせて14点買って頂きましたがその事は大変有難いと思って居ますが昔の作品の方が出来が良い事に情けない思いです。
特にこの一週間の作品は疲れ気味なのか々なのか分かりませんが納得出来る画は有りません。
同じ場所に毎日通って追及して居た充実感が無くて毎日モチーフを探してさ迷いながら描いて居る感じです。
パネルも古い作品を剥がして水張りして描いて居ましたがそれも限界で又、パネルを作り始めました。今回は10号8号が中心で30号は2枚だけで約30枚作ります。
私の収入の殆んどがガソリン代と画材代で消えます。
ベニアを買ってカットし作りますがベニアも日本製のそれとは違って厚さ5ミリのベニヤでも真っ直ぐでなくよれて居ます。釘も計り売りの釘を買って使って居ますが日本製のそれとは違って曲がって居たり短いのが混ざって居たりです。普通の店には3ミリベニヤは有りません。以前置いて居た店は無くなりました。
そんな事で何から何まで自分で用意しています。
しかしその分良いことも有ります。大作の水彩画を描く画家は殆んど居ませんからそれだけで十分注目されます。苦労するだけの意味は十分有ります。