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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二150528
展覧会の為や友人に会う為に各国を旅します。
建築家はデスク仕事では良い建物が出来ませんから現場100回と言われる様に現地に答えが有ると教えて頂きました。
私は風景画家ですから100パーセント現地で描きます。
こうして旅をし人々とお会いして居て感じる事は良きヨーロッパがある意味で壊れて人々のマインドが変わり始めた気がします。
ユーロ圏と言う経済統合の実験がもたらしている弊害が人種対立に寄る心の豊かさを失いつつ有ると思います。
勤勉で実直な日本人に似たドイツ人社会に多民族が都市部や田舎の街迄押し寄せて居て街の一角にゴミの山が有ったり公園にゴミが散乱していたりします。少なくともそんなドイツ人は居なかったと思います。
こうした現象はドイツに限らずベルギーやフランス、いやユーロ圏全体に見られます。
フランス・サンレミ・プロバンスの友人が毎年夏の観光シーズンに3000件の車上荒しが有ってその地域の人々のおおらかで明るい心迄変わったと言って居ましたが私もそれを感じました。
先日会ったベルギー近くに住む友人も1ヶ月に30台車の放火が有ると仰って居ました。大通りでも1週間前に有ったとの事です。
正に暴動寸前のやりたい放題です。3年前にオランダ・ベルギーを旅した際、ベルギーのオランダ寄りの小さな村の駐車場で寝ていたら夜ポリスが来て此処は危 険だらか街の駐車場に移動して下さいと言われました。明らかに生活習慣や宗教が違う他民族の経済基盤を持たない人々が大挙押し寄せて来れば当然社会は壊れ て行く事に為ります。
パスポートコントロールも国境も事実上無い現在そうした夢の様な国を目指したのでしょうが結果的に其処で生活している人々の心の豊かさを奪ってコミュニティーの対立と為ってしまって居ます。
何れの国もそのうち他民族の国家に為るやも知れないと警告する方も居ます。
日本も移民をとの話が有りますがこうした現実を目の当たりにすると差別ではなく理解しえない人々を一挙に受け入れる事には問題が大き過ぎると思います。
イタリアで出会ったジタンの方が話して居ましたがこのイタリアも経済が良くないと同時に人々も変わったと話して居ました。

画家で有る私達はそうした事を踏まえて文化交流を通じ親睦を図る事から始める事が肝要だと思って居ます。
こうして各国に友人知人が増えて日本文化と西洋文化を紹介し人々との交流こそが幸せに繋がると思います。そしてそうした事で心の豊かさを実感出来るのでは無いでしょうか。