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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二151108
フランスのロワールからイタリア、ローマ迄往復約4000キロです。
同じ距離を日本でも走って居ますので軽トラのオイル交換もしてきました。
その間も時間が有れば制作を続けて居ます。
しかし、高松に着いて1、2日友人と会ったりアートシップインターナショナルの事務処理をしたりとのんびり過ごしました。流石に疲れて絵筆を持つ元気が有りません。
来週から1ヶ月近く東京滞在しますが毎日走り回る日々だと思います。

私の子供の頃抱いて居た夢は全て叶いました。Parisマドレーヌ寺院で個展も開催出来ましたし、後は日本人作家を世界に紹介する事を通じて文化交流を進める事に全力を尽くしたいと思って居ます。
先輩、柴沼ご夫妻がフランスを代表するロルジュを支えて来られたお陰て私達が日本に紹介させて頂ける事と為りました。
そうした行為こそが文化を継承する大切な事だと思って居ます。
そうした想いや日本人作家を世界に紹介する事は通ずる事だと思って居ます。
画家は往々にして自分がと言う人が多いのですが私はそうする事が曳いては自分の為だと思って居ます。
日本を立つ時に友人知人、弟、息子に荷物を預かって頂きました。
全てをヨーロッパの放浪に委ねました。
多くの出会いを得て夢は叶い次のページを捲って居ます。