ブログネタ
長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二160718
やっとイーゼルにパネルを立てて制作を続けています。展覧会の為とは言え絵筆を持たないのは良く有りません。
制作するのには気力体力が必要で続けて居ないと残りカスで手だけが勝手に動いて仕上げて仕舞います。
何を追究していたかも忘れて困った物です。
やはり描いて描いて其でも描いて一歩でも前に進みたいと思って居ます。

幸い何日か涼しい日が続いて居ますので此と思った風景は描いて居ます。
明日、フランソワーズさんが来られますので美術館、グビョウのアーナルド&マチルドさん宅と巡ります。
ニースでテロが有ったそうですね。世界中が騒わしい時代に為りました。
芸術家はこうした時代でも絵筆を持ち自分の考えを表現、訴え続ける事が大切だと思って居ます。
何よりも平和主義の申し子が芸術家だと思って居ます。大自然の中で野宿をしながら心に残る風景画を描いて居るのですから。
ルネサンスの地を旅し尚更そうした思いに為ります。