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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二160901
病気を発症して日本から持参した薬を電子書で調べ有効と思われる薬を試しました。ブドウ球菌やサルモネラ菌に効く薬も試しました。(抗生物質)
一番安定していたのは漢方胃腸薬と鎮痛剤でした。しかし嘔吐、下痢が止まらず嘔吐の中に血が何度と無く見られたのでフランソワーズさんにドクターに見て貰う様に依頼しました。

隣街の診療所にシスレーヌさんが連れて行って下さいました。
行ったのは夕方5時です。患者も数人居て日本の診療所と変わり有りません。
呼ばれて入ったら若いインターンと思われる女性医師でした。
カルテの記入の後検診、容体が良くないので彼女はボスと呼んで居ましたがベテランの医師が来て再度診断。
ブロァ市の中央病院救急に行く様に指示されました。
診断書を添付した紹介状を持参し病院に送って頂きました。

ブロァの病院は地域最大で拠点病院でも有ります。
診療科に因って建物が在ると思われます。
受付を済まして中で呼ばれるのを待って居ましたが既に10人位ストレッチアーに乗せられた患者が居ます。待合室やら病室やら分からない場所で待つ事2時間 やっとストレッチアーに乗せられ先ず診療室に入りました。入り口の最初の部屋です。どうやら此処では患者を診察しどの担当医をとかどうするか決めて居る様 です。
その間何台も救急車が到着まるで戦場です。
付き添いの人も患者も一緒で携帯電話で好き勝手に話す人も点滴を受けながらスナック菓子を食べて居る人迄ごった返す様です。
私は苦痛でストレッチアーに横に為って少しほっとしました。
病室?診療室に入れられ着替え又待つ事3時間。若い女性医師がスマートフォン片手に問診検診の後、カルテを書いて居ました。
その間も何度もスマートフォンで話をしていました。
夜11時半過ぎたら様子が一変、人が居なく為って来ました。特にドクターは見掛け無くなりました。広めの廊下には患者を乗せられたストレッチアーが其のまま並んで居ます。
ベテランの看護婦が来て点滴、心電図、血液採取を終えました。深夜だったとおもいます。
治療室?病室?から廊下に出される頃は深夜です。診断結果を記載した書類を持って来て家族を呼べとの事朝方です。

午前6時フランソワーズさんから電話が来て9時過ぎには迎えに来て頂きました。
処方箋を持って薬局で薬を手にして今に至って居ます。
受付から診断し治療方針を決める過程で関わった方は皆さんプロフェッショナルだと感じました。
一言で言えば一事が万事合理的で口を挟む余地が有りません。
但し胃潰瘍の様なデリケートな治療には向いて居ない気がしました。

日本の病院なら未だ入院中だと思いますが如何でしょうか?