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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二170118
高校生の時に自転車で15号パネルを片手に持ち仏生山に写生しに来た事が有ります。何処から描いたかも思い出せませんが何度か来て居て懐かしく散策しました。法然院は高松藩主松平家の菩提寺でも有ります。小高い丘の山頂に石垣を築き其所に葬られて居て一族220余の墓石が有ります。今も山門に鍵が掛かって居て入れません。この墓所の山麓には庶民の墓を建立する事を許し多くの墓が在ります。
少し離れて見ると明らかに神社か遺跡が有ったと思える地形です。由来には勝(ちぎり)神社が在って其を近くの丘に移転して建立したと有りました。
勿論勝神社も参拝しました。
神社を巡ると古代の歴史の一端が分かります。今日も船石山に在る淡島神社等を参拝しました。そうした中昔から祀られて居る讃岐の神社の御祭神には女性が多いと有りました。
徳島県には卑弥呼の墓が在るとの情報が有り近々訪れて見たいと思って居ます。今でも天皇家に縁の有る忌部一族が住まわれて居る地でもあり大変興味深く思って居ます。