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水彩画家・長尾周二1708271
最近ロワール河河川敷て描いた作品は全て6号以下の小品です。一般的には大作は構想を練って構図を決定そこまでが一大仕事と去れて居ます。私は5メートルの大作でも現地で制作準備が終われば長くても30分渓流等は下絵も小下絵も準備せずいきなり描き始めます。長年の経験で構図のバランスが取れないと言う事はありません。ココリコ畑で描いた作品も同様です。作品の良し悪しは別に此でもかと枚数をこなし挑戦し続けて居るからです。20歳代にも500号を二枚描きましたがその時は現地で簡単なスケッチをしてカメラで映像を撮りアトリエで皆さんがなさって居る様に描きました。今思えば画家の真似をしていただけで本当に恥ずかしい限りです。ま、枚数と経験を重ねればどんなに大作でも何の問題も有りません。其より自分の感じた美しさがイメージ通り表現出来たかどうかが問題です。
水彩画家・長尾周二1708272
小品は簡単だと思われがちですが小さな画面の中に大地を感じさせる大きさを表現しなければ為りません。奥行きや空気感は勿論画面の外も想像させる大きさを表現しなければ為りません。そうした意味では面積の割りに集中力が必要ですね。此れも十年経ってちょっと良くなったと思える程度の進歩です。
スランプや問題点が出て来るとチャンスです。
誰ともとも会わず野山に隠り猛烈にチャレンジします。ま、端から見れば奇人変人でしょうね。四国の石鎚山や北海道の大雪山、フランスのプロバンスでも松林の林道でロワール河河川敷でも迷ったり行き詰まったら同様にチャレンジして来ました。長いと2週間以上短くても5日は同様に頑張りました。そうすると少し先が見えて来る作品が続けて描けます。何処がどう良くなったかと言われると返事に困りますが何か拘りが無くなります。
旅を続けて居ると出会いが有ります。人との出会いや風景との出会いが旅を豊かにしてくれます。
そうした旅の経験もご披露したいと思って居ます。