ブログネタ
長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二170920
今度はARTECの展覧会が始まります。今日はそのベルニサージュ出席の為にParisに来ています。
セーヌ河畔の街路樹も色付き始めました。
朝、フランソワーズさん等とマドレーヌ寺院に着き私は街を散策してベルニサージュが始まる午後6時過ぎに帰るつもりです。
カルチェラタンの画廊街、アンティークショップ街を見て周り今はセーヌ川を渡る橋の上でブログを書いて居ます。歩行者専用の橋の上は観光客が幸せをかみしめ通って行きます。
バヨリンを奏でる音楽家や水のボトル売る人、鍵を売る人まで居てとても賑やかです。
どんよりした曇り空ですが一部青空ものぞいて居ます。
土曜日日曜日は麟太郎さんと蚤の市に出掛けました。3ヶ所回って三点買いました。その一つが18世紀に作られた花瓶台です。其処には絵付け去れた陶板が二枚付いて居ます。この陶板の絵付けが素晴らしく迷わず買いました。
陶板だけでも大変貴重な作品ですが木製の花瓶台も当時の職人が丹精込めて作られたものです。
後は18世紀のパステル画とクリスタルのガラスコップです。ガラスコップは麟太郎さんの専門で安くて価値ある物を選んで頂きました。バカラも含まれて居ます。
写真はマドレーヌ寺院の祭壇です。