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ロワール地方シュウジ〔CHOUZY〕のシャトーで1ヶ月半居候していました。
その間個展を開催して頂きグループ展にも参加させて下さいました。詩人や美術出版編集者、美術学校教授や数多くのアーティストを紹介して頂きました。
現代フランスの文化人との出会いは大変有難い事でした。
一時プロバンスに向かいます。
お世話になったシャトーを描いてみました。ロワール川の対岸からの風景です
バンドゥムでパンプルさんを紹介して頂きました。
彼はバンドゥムの街を案内して下さいました。中世のままの建物でとても素敵な街です。
その後、詩人で絵を描いているメリヨンさんを紹介して頂きました。御自宅で話を聞かせて頂きましたが中々興味深い話で聞き入ってしまいました。
彼の話の要約は物事を伝える言語はとても大切でその国々の言葉で表現しなければ本当の意味で全ての表現したい事は伝わらない。と話して居ました。
なるほど詩人らしい感性だと納得しました。詩はフランス語ですから理解出来ませんが絵は分かります。
彼の作品を見せて頂きましたがとてもピュアなな作風で日本の皆様にも見て頂きたいと思い日本での企画展に出品を御願いしました。
9月末から予定している仏日友好展覧会に出品して頂ける事に為りました。日本の皆様も楽しみに していて下さい。
写真は画家のフランソワーズさんと詩人で画家のメリヨンさんです。