水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

※この記事は常時閲覧できる広報用記事です。新規更新のブログ記事はこの次の記事からです。
水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。このたび2018年8月~9月にフランスで開催する展覧会が(独法)国際交流基金・ジャポニスム事務局が主催する日仏友好文化企画「ジャポニスム2018」における参加企画として認定されました。

水彩画家・長尾周二

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1805072
寒かったり真夏の暑さだったりで咲いて居ない筈のココリコがご覧の様に咲いて居ます。
毎日、車を走らせ描いて居ます。今日は特に暑くて車を木陰に止めて昼食を取りました。
おかげで顔は真っ黒ますます何人か分からない程日焼けしました。
制作場所は本当に畑の真ん中で300メートルは
菜の花畑の中を歩いてココリコが咲いている場所迄行きます。画材一式と水、パネルを持って歩くと汗が噴き出します。
水彩画家・長尾周二1805071
そうして描いた絵もこの程度で情けない作品です。絵は本当に難しいです。自分の行為思考其れしかそれがそのまま画面に現れます。
夕方、フランソワーズさんと絵画論を交わしましたがプロとアマチュアの作品は一見すると分からない作品も有ります。特に私の作品なんか上手いのやら下手なのやら分かりません。
自分でもそう思う時が有ります。
只、アマチュアは偶然一見素晴らしい作品が出来ますが、長年の制作の間で考えるとそれなりのレベル以上の作品は殆ど有りません。

現代美術と言われて居るパフォーマンス作品は誰でも参加出来る点は評価出来ますがレベルの点ではかなり問題が有るとフランソワーズさんは話して居ました。
同じ会場で其れらが展示した場合ややもすると見る側や出展者に誤解を招く事が有る作品が多いと嘆いて居ました。
そうした現代だからこそ制作を続けて自分を磨く事が大切だと思います。
ま、描いて居る作家には敵いません。
それでも全力で立ち向かっても中々納得の行く作品は出来ません。
明日もイーゼルとパネルを担いで畑の真ん中で戦いに臨みます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1805051
2、3日前の朝は車のフロントガラスに氷が張り付いて居ました。暖炉に火も入って居ました。
そんな真冬の寒さが今度は初夏の陽気に為るそうです。
そうした異常気象の所為なのか何とココリコ〔ポピーの花〕が咲き始めて居る畑を発見しました。歩いて現地を確認しました。
水彩画家・長尾周二1805052
掲載して居る作品の畑に赤い花が咲いている風景画がそうです。例年5月末から咲き始めるので今年は制作出来ないのではと半分諦めて居ました。明日から気が済むまで描きたいと思って居ます。未だ咲き始めで時間と共に赤いジュウタンと為ります。
今回見つけた畑は車が横付け出来ないので大作は1枚位にして持地運びしやすいサイズに制作しようと思って居ます。
しかもそう遠くない場所で丁度川向こうに在る畑です。
そうした訳でやる気が出て来ました。
絵描きは絵を描かなければ只の遊び人に為りますから絵筆を持つ事が大切と心得て居ます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1805041
在フランス日本大使館で麟太郎さんと一緒に外交官とお会いしました。フランスでの企画に後援をお願いする為です。
フランソワーズさんが企画して居る展覧会のベルにサージュが今日ある為に車でご一緒にParis迄来ました。
先日の騒動と鉄道のストライキが重なって高速道路が大渋滞、大使館には約束の時間より若干遅れて着きました。
暴動が有ろうがテロが有ろうが未だ未だ魅力の有るParisです。政治、経済に問題が有っても芸術の街です。
水彩画家・長尾周二1805042
トゥールのヤマト展やParisで出会った日本人は私も含めて所謂日本人的な規格から大きくはみ出して居ますね。私なんかフランスでも日本でも日本人にも何人か分からないと言われる始末です。

海外に居ると特に中国人、朝鮮人、フランス人も一筋縄では行かない人種でそうした人々の中で揉まれて10年もすると嫌応が無しに精神的にもタフにならざる得ない状況になります。
ま、良く良く話して見ると皆さん隣に居る日本人とはまるで違う濃さを感じます。それだけ海外で仕事を続けるには企画外のタフな神経を持って居ないと生きられないと思います。
メンバーの麟太郎さんもそうした人種の一人で確実に力を溜めて育って居ます。
皆さんにも彼の活躍を見て頂けると思います。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1805021
薄暗い頃からキャリーバックを引きずって会場を隈なく探して歩きました。リュックサックかキャリーバックが無いと買った品物が車迄持ち帰るのに大変な思いをします、数年前にそうしたグッズを持たず大理石の時計と犬の置物がセットの物を買ったのですが重くて何度となく休みながら駐車場にたどり着いた事がありました。それ以来キャリーバックを持参して居ます。プロは四輪のキャリーを引きずって探しています。私は趣味で集めて居ますが駐車場迄距離もあるのでそこまでしませんが必要性を感じて居ます。
水彩画家・長尾周二1805022
写真の女性像も大理石の台に乗っていますのでそれなりの重さが有ります。
アール・ヌーヴォー様式時代の女性像ですが此れは今回買った一番の掘り出し物です。
手持ちのお金が少ないので高価な物は買えません。そうした中で手に入れた逸品です。
館に帰ってフランソワーズさんに見て頂いても絶賛されました。足で稼いだお駄賃と言ったところでしょうか。
水彩画家・長尾周二1805023
もう一つの銅板レリーフは何と2ユーロ !こんな事が有るから止められません。後はアール・ヌーヴォー様式のレリーフ、シャンデリアを手に入れました。日本の皆様にも見て頂ける機会が来ると思います。

連日の展覧会準備で身体がバリバリに疲れて居るのに朝6時から11時半近く迄歩きぱなし昼食の後は昼寝して休みました。あの広い庭に出て居るショップを見て回ったのですから疲れて当然だと思います。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二180501
年に一度のビッグ蚤の市がこの5月1日に開催されます。フランス滞在中は必ず早朝から此処に来てアンテークを物色して居ます。
部屋にあるアンテークの幾つかは此処で手に入れた物です。
市の規模が私が行った限り最大規模てす。
当然掘り出し物が有りますし大勢のプロフェッショナルやコレクターと競争です。
未だ外は暗いのですが昨日と違って良い天気の様で月明かりで周りが見えますが既に数多くの車が来て居ます。
東の空が明るくなり始めましたからもう少しで掘り出し物探しが始まります。
昨年の個展に出品した女性像も此処で手に入れた物です。
ブランスに着いた日は32度有ったのに昨日は16度、朝は6度と真冬並みです。
冬仕度で臨んで居ます。
何を手に入れたかは次回のブログで紹介致します。
ではキャリーバックを引きずって出掛けます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展6
写真の様に阿波踊りのイベントや展示会等に大勢の人が参加して居ます。
私達アートシップインターナショナルのメンバー作品も展示して居ます。会場が広いので30人が入ってご覧になっても然程と言ったかんじです。
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展8
作品の写真を撮られたり質問もあります。龍ノ平さんの作品もガラス工芸作家が好きな作品だと熱心にご覧になっていらっしゃいました。
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展9フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展10

フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展11フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展12
オープニングに際してオーナーの圭子さんが高松市市長からの祝辞を紹介し、和太鼓の演奏、阿波踊りと続きました。
フランスはベルにサージュに大勢の方が参加します。シャンパンにワインと同時にデザートでいなり寿司や高野豆腐、だし巻き卵など日本料理が振舞われました。
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展7
ランチには讃岐うどんの店が出て行列の中、頂きました。野菜天婦羅や肉天婦羅、おにぎりも有って四国讃岐の風情でした。
こうして国際交流を進める毎によりお互いを理解し合える関係になると思います。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展1
トゥールからル マンに向かっい12キロ走って林が見える道の右側に其れは在ります。広大な敷地の中にイベントホールやビジターハウス、ムーランの跡等7棟はあると思われます。ビジターだけで40人は宿泊出来るそうです。私もそうした部屋に泊めて頂いて居ますが部屋も快適で素晴らしい環境の中に有ります。
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展2
朝、小鳥のさえずりや鶏の鳴き声に混ざって牛やドンキーの鳴き声が聞こえます。
庭を散歩すると牛や馬、ドンキー、ポニーを放牧して居ます。
西洋庭園にはモダンアートのオブジェや彫刻が数十と展示して居ます。
こうしたイベントを始めて30年になるそうですがそうした歴史を感じさせる様々な作品が見られます。
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展3
勿論、竹林を抜けると日本庭園も有り驚かされます。
今の季節は藤の花を始めチュウリップ、牡丹、スミレ、バラ等様々な花が咲き誇って居ます。
このノブヨシのオーナーはトゥールで三軒の花屋さんを経営して居ますので花に囲まれて居ます。その奥様が圭子さんで四国出身です。
私が展示を任されて居る会場も約50坪のホール天井高7メートルと横の温室約30坪です。
2年毎にヤマト展が開催されて居て前回は麟太郎さんが手伝って下さり天上を利用してインスタレーションをした会場です。
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展4
横の温室は喫茶店としてイベントでは利用していますが私達の作品も12点展示して居ます。勿論30点は展示できますがイメージを大切にして点数を減らしました。
フランス・トゥール・ノブヨシヤマト展5
メインホールは体育館をイメージして頂けば分かります。ガラス窓に覆われた大きな温室と言った感じで観葉植物が目を楽しませてくれます。又、倉庫やビジターの館を利用したイベントは壮です観。盆栽展示や陶器の金継ぎ技法の解説、ガラス工芸、折り鶴、等の色々な展示をして居ます。
今回は四国をテーマにして居ますから八十八ヶ所お遍路展示や阿波踊りも行なって居ます。

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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二180425
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
まるで真夏の太陽と思わせる強い陽射しで日光の当たる場所で描いて居ると肌が焦げるのではと心配します。
当然休み休みの制作と為って居ます。
アーティストは実践哲学と認識して居ますので制作を続ける事が大切だと思って居ます。
時間が取れれば雨の日でも雪の中でも現場で制作する事によって新しい発見や感動が見出せると確信して居ます。
ま、他には能の無い私ですから大地に立ち新しいキャンバスを汚すのが日課です。
慌て日本を立ったので不足気味の絵の具を用意して来ませんでした。
ヨシノブ ヤマト展が終わればParisに行ってロールペーパーと絵の具を手に入れたいと思って居ます。
昨日制作して居た時も今日も通行人や住民の方から声を掛けて下さったり写真撮影を求められたりして居ます。
そうした事からもアーティストには寛容な雰囲気が有りますが勿論そうで無いフランス人も居ます。
そうした事はどの国も同じですが人種差別も感じる時も有ります。
挨拶しても無視する方も居ます。
ま、そうした事には気にもせずに画面と格闘です。明日も30号を持って写生に行きます。天気予報では雨の様ですが私には関係有りません。

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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1804241
まずトゥール ノブヨシのヤマト展の準備を進めて水曜日には現地に入ります。会期は27日がベルニサージュ28日29日の3日間です。カタログに掲載した作家は長尾周二、荒井弘子、岩崎トウセン、モリエール瞳さんですが山本さんや龍ノ平さんの作品も可能な限り展示します。
倉庫や三階の部屋から降ろしています。
例年5000人の来場者が有る大規模なイベントです。

そうした中でも制作は進めています。今、藤の花が咲いて居ます。ドライブしながら制作場所を見極めて描き始めました。
案の定絵の具の色が足りなくて少し悔しい思いをしながら制作して居ます。
思い通りは描けませんが先ずは手を動かし感性を呼び戻しフルパワーで立ち向かう事が肝要だと心得て居ます。
今日も30号のパネルを持参して車を走らせます。
水彩画家・長尾周二1804242
写真のチャペルはNoyes sur Cher(ノワイェ シュル シェール)の市長さんから依頼されて行う展覧会の会場です。

会期は7月27日から8月2日です。既に市が用意したパンフレットには今年の招待作家が印刷されて居ました、その個展の出品作品もイメージしなければ為りません。

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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1804221
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春を通り越して夏の陽気で車を木陰に止めて暑くなら無い様にしました。気温計は32度を指しています。
写真の様に広い庭には芸術作品が至る所に在ります。温室や倉庫、ゲストハウスを用いてのイベントは壮観です。
水彩画家・長尾周二1804222
既にイベントも30年になると話されて居ました。
庭には牡丹やチュリップ、ジャスミン、パンジーなどなど其れはもう見惚れる位の花々が咲いていました。
其処で一枚牡丹の花を写生しました。(写真上)
展覧会準備は水曜日から入る予定です。
車で行き帰り走って居ると藤の花が咲き始めて居ました。
明日は是非藤の花を描きたいと思って居ます。
ロワールの川を眺めながらシャトーショウモン、シャトーアンホワアーズと世界遺産群の風景も堪能してのドライブでした。

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