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帰国して2ヶ月
四国高松から東京、三浦半島、長野、山陰、広島と旅を旅を続けて居て感じた事を書きます。
特に海に面した海岸線はゴミの山で本当に汚れて居ます。四国でも山陰でも同様です。しかし江ノ島から葉山にかけての海岸線はとても綺麗に清掃去れて居ました。行政が夏の海水浴シーズンだけでは無くて冬も美しさを保って居ました。
街中は美しく保たれて居ますが川や海岸線は残念ながらそうでは有りませんでした。
以前山口県の日本海側で出会った漁師が話して居ました。6軒の漁師が住んで居る集落です。既に全て市場には卸す魚は取って居なくて家族で食べる魚を釣りに行って居るそうです。又6軒の内既に3軒は船さえ使って居ないそうです。若い衆は都会に出て家を守って居るのは高齢者だけだと話して居ました。
今日、大串半島近くに有る小さな漁港で出会った漁師が実情を話して居ました。彼も漁師で海苔養殖を5軒の漁師が営んで居ましたが今は1軒だけが営んで居るそうです。倉庫も船も使わないまま放置去れて居て朽ち始めて居ます。
そんな実情を知ると海も山も荒れて居る事が分かります。
今日も小豆島を望む海を描きました。