水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
イベント情報
『坂本宿蚤の市』開催予定(雨天決行)
古美術品などが中心のフリーマーケット
2025年1月11~12日・1月25~26日
主催:(一社)アートシップインターナショナル及び軽井沢の皆様
詳しくは下記のページをご覧ください。


※なお「本部のギャラリー」や「旧松井田西中学跡地に開設の芸術施設・MYUSEE 松井田」は定休日以外の閲覧可能な作品はご観覧いただけます。

当サイトでお気付きの点等がございましたら直接画家・長尾周二氏にお問合せをお願い致します。

2018年10月

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810311
ランチを食べてから防波堤で釣りをしました。
寒気が入って来て少し寒くなりダウンジャケットを着ての釣りです。
最低限の防寒着は持参して居ますので問題は有りません。
釣りは鯵が殆どで5匹位バケツに活かして後は海に返しました。
バケツの海水に酸素を供給するブクブクは準備して居ます。
アジを釣る竿とは別に活き餌のアジを付けて置き竿にしました。一度目はその竿が大きく動きました。その後竿を上げると餌のアジにヒラメと思われる歯型が付いて居ました。その後もう一度今度はアジに付けられて居る釣り針を避けてかじられて居ました。またもや空振りです。暗く為って釣りは止めました。
水彩画家・長尾周二1810312
釣りをしながらパリのメトロと日本の地下鉄を想い浮かべながら釣りをして居ました。
東京の電車の乗客は眠って居るかスマホをいじって居ます。
外国人観光客や住民が増えたとは言えアジア系が中心です。
パリのメトロには世界中の人々が集っています。
パリのメトロに乗って居る乗客もスマホをいじって居るかたも多いのですが、流石に寝ている客は居ません。日本は治安がいいので寝て居られますがパリのそれはスリが大変多いのでそんな悠長な事は出来ません。
しかし私はパリのメトロを利用するのが好きです。
終着駅のフリーパーキングに車を停めてパリの用事を済ませます。
メトロの駅構内や車内で楽器を演奏したり歌を歌って居たりして居て其れも素敵だと思います。
カフェで歩いて居る人々を見て居るのも好きですが電車の中だともっと近くで観察出来るのでとても興味深くメトロを利用して居ます。

日本の其れはアジア人が主ですからそうした楽しみは余り有りません。
一時美しい女性に見惚れたりインド人とかロシア人とか人種の違いを観察するのも楽しみの一つです。
駅のホームもデザインが違って居て其れも素敵だと思って居ます。
パリのメトロは危険な空気が満ちていますが其れに勝る魅力が有ります。
過去、少女の集団に囲まれポケットの中に手を入れられた事も有りましたがそうした事さえ気を付けて居れば楽しみな場所です。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810291
楊貴妃が葬られて居ると言うお寺がある半島に向かい俵島の夕陽を楽しみました。
山口県で泊まる事も考えましたが、福岡市は大都会交通渋滞が予想されますので日曜日の内に車を走らせました。ギャラリーのある糸島市に着いたのは夜遅くでした。
水彩画家・長尾周二1810292
近くの漁港で泊まりギャラリー・トレドスシエロスの高藤さんと再会しました。
情報交換の後に糸島市の海岸を走りました。
此処は九州の湘南的なオシャレな店やカフェが点在して居ます。
アメリカ人の画家が経営して居る輸入雑貨のお店は中を覗いて見ました。

その後宗像神社を参拝し港から古の出来事を偲びました。
阿蘇山に向かうか引き返すか迷いましたが山口県に引き返す事にしました。

もう少し釣りを楽しみたいと思って居ます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810272
朝日や夕日を眺めて至福の一時を過ごして居ます。
先日、有福温泉に行きました。此処は1300年前に天竺から来日した高僧により発見されたと言い伝えがある温泉です。
お湯は若干温いのですが長めの湯槽を楽しむと身体がポカポカスベスベ中々の泉質です。
身体も心もリラックスして自分で釣った美味しい魚を頂いて大変満足して居ます。
明日は山口県萩市方面に走ります。
水彩画家・長尾周二1810271
地域の発展を阻害する要素に「よそ者、若者、馬鹿者と考えて居る人々が主導して居る」と何かの文章で読んだ記憶があります。

私がトヨタ系のカーデザイナーをして居る時にホンダは若者の意見が反映されて居る、トヨタは中々若者の意見が通り難いが道理がしっかりして居ると通る、ニッサンは組合や上層部が牛耳っていて全く若者の意見が通らないと言われて居ました。45年前の話です。
結果はご承知の通りニッサンはルノーの子会社になりました。
何事にも耳を傾けてチャレンジし続ける事が肝要だと思います。
そうした意味で私は今もチャレンジし続けて居ます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!

水彩画家・長尾周二1810261
車で走って居てこんなに沢山のセイタカアワダチソウが有ったのかと思える位目に付きます。
調べて見ると東京オリンピックの際に日本に入って来たそうです。繁殖力がとても強くて今や秋の風景に為って居ます。
子供の頃には殆ど見た事が無い草です。
そんな風景を眺めながら日本海の旅を続けて居ます。
水彩画家・長尾周二1810262
夜明け前の空を見上げたり海を写生したり夕陽の海を眺めて過ごしたりです。
毎日そうした風景を写生して居ます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810251
子供の頃から”魚釣り”と”お絵かき”が大好きで山陰でお魚釣りをして居ます。
一昨日の夜は30センチを超えるメジナが釣れました。夜釣りでしたから何がきたのか分かりません。水面まで上げてメジナと分かりました。
その後もう一度重量感のある当たりが有りましたが取り込めませんでした。逃した魚は大きいと言いますが正にその通りでした。

今日の夜明け前3時位から釣り始め先ず鯵を釣りました。昼釣れている豆アジとは違います。スーパーマーケットで販売しているサイズです。
10数匹釣り上げた後にかなり良い当たりが有りました。25センチ以上のムツでした。高級魚のムツです。歯が鋭いので針を飲み込まれるとハリスが切れます。何度かハリス切れが有りましたが4匹釣り上げました。鍋の中はムツの煮付けです。

明るくなると釣れなくなり調理の準備で水場に行って裁きました。
もちろん美味しい煮付けでランチを頂きました。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810221
昨日、今日と高気圧に覆われて快晴です。
美保ヶ関神社近くから朝日が昇るのを待ちました。
未だ薄暗い時間から日の出を待ち写生しました。
刻々と変化する大気は1日の始まりに相応しいドラマを見せてくれます。
室内灯を灯して制作を始めました。
私の好きな時間です。
海に映える茜色は日の出前の美しい光景です。
2枚目に日の出を描いて朝の制作を終えました。
水彩画家・長尾周二1810222
その後出雲市に向かい今日は出雲漁港で釣りをしました。夕方から始めましたが小鯛の入れ食いでした。小鯛は全て海に返しました。
夜になりメジナまずまずの大きさのモノを釣りました。久しぶりにタモを入れての取り込みでした。その後もう一度大きい魚の当たりが有りましたが釣り上げる事かが出来ませんでした。
フグも何匹か釣りました。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810201
標高の高い場所は冬支度に為っています。
焼岳を写生した後、富山に向かいました。
車に装備していたインバータが壊れて携帯電話が充電出来なく為って連絡が出来なくなり買う為です。
車上生活をしながら旅を続けるのには100ボルト電源が必要です。
未だ紅葉が描きたかったのですが連絡出来ないのは困りますので下山です。
富山湾から見える立山連峰は雪化粧して居ました。
山の次は海に向かいます。釣りをしたいので釣り道具屋さんを探しながら走りました。
風が強く中々竿を出す場所が見つかりませんでした。
何と若狭湾まで来ました。今日は此処で泊まります。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810191
先ず国道20号線を西に走り韮崎で泊まりました。朝、八ヶ岳を描いてから更に西を走り乗鞍高原に向かいました。標高1500メートルを超えると別世界です。
美しい紅葉が待って居ます。フランスの紅葉は黄色が主ですが日本の紅葉は格別です。
乗鞍高原の朝は流石に寒く霜が降りていました。
寝る際もダウンジャケットを着て冬仕様です。
此処でも何枚か描いて今は安房峠にいます。
水彩画家・長尾周二1810192
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途中白骨温泉に立ち寄り乳白色の湯に浸かりました。乳白色の湯船に紅葉の鮮やかな色が浮かび秋を堪能しての旅です。
作品は何日か描いて居ませんでしたから思う様に筆が進みません。絵描きは描き続け無いと思う様に行きませんね。
この後、日本海に抜けたいと思って居ます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810161
以前このラーメン屋さんを紹介して下さり何時か食べたいと思って居ました。
人気店だけの事は有って今迄食したそれとは違い特色ある醬油味のスープに一見うどんに見間違えるストレート麺は独特の食感で後味の良い 食べ味でした。
水彩画家・長尾周二1810162
 場所は碓氷鉄道公園の旧碓氷峠入り口にあるラーメン屋さんです。此方に来られたら是非味わって見て下さい。

妙義山はまだ紅葉には早かったです。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1810132
増田氏
画家・増田常徳さんの作品を拝見して

「常徳さんの作品は大変インパクトのある作品で永年に渡り自分自身の心象に正直に立ち向かっている姿が感じられます。
佳作は心に染みる何かが感じられる作品である事は勿論ですが大きさや奥行き技術やテクニックを超えて見る側に感動を与えます。
その上でもう一皮心の余裕とか無意識に動く筆を良しとしない姿勢が高い次元に到達するのではと感じました。
帰国前に親しくさせて頂いているシャトーモントレゾーで拝見したフランドル地方の作品に通じる完璧さを求めつつ励む姿を反映する作品群は今後どう進化するか大変楽しみな作家です。」
                                                  長尾周二

その後で銀座ギャラリーGKにジャポニスム2018認定展覧会に出品して頂いた作品を返却しに行って来ました。
今後も才能ある作家を応援して下さる姿勢はギャラリストとして本当に敬服します。

水彩画家・長尾周二1810131
上の写真の作品は長尾周二の作品です。

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