2020年05月06日 妙義山も粧いを変え新緑の眩いばかりに輝いて居ます ブログネタ:水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中! この作品は少し前に山桜が咲いて居る風景です。昨日も制作しましたから次回には掲載します。藤の花も綺麗に咲いている場所を見つけましたから機会があれば是非描きたいと思って居ます。 近所の方がお酒を持つてお祝いに駆けつけて下ったり、小栗上野介の菩提寺の住職からメールして下ったりと地域の方々とも仲良くさせて頂いて居ます。 非常事態の中ですから尚更人々の温かい気持ちがとてもありがたいと思って居ます。
2020年05月05日 フランス画家の作品 ブログネタ:水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中! 出品者の作品掲載です。フランスから日本に送って頂いた一部が東京税関で関税対象に為ってしまい2~3日やり取りをしたり、フランソワーズさんに資料を送って頂いたり、と展覧会だけでは無い雑務に追われていました。作品や額縁の保存様の棚制作、花壇の雑草、掃除と毎日があっという間に過ぎて行きます。 政府発表によると5月7日以後は美術館閉鎖も解かれる様で、愛媛県での展覧会準備もしなければなりません。6月には東京銀座ギャラリーGKでARTEC(欧州造形美術振興協会)会長・フランソワーズ・イカール女史の個展開催も予定されて居ます。 こうした状況ですから当然私が会場に通う事になります。 ですから益々忙しい日々が続くと覚悟して居ます。その前に愛媛県のメディア取材と打ち合わせで愛媛県にも飛ばなくては為りません。 水張りをして制作準備もしましたが、落ち着いて仕事が取り組め無くて時間を見て描いて居ます。※横長の画像はクリックするとPCでは拡大画像がご覧になれます。※6枚目の写真は4月28日に掲載しましたが、再度掲載致しました。
2020年05月02日 日本人作家の作品 ブログネタ:水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中! 指田一先生 展示会場を設置する作業に泊まりで手伝ってくださった作家です。 段ボールのテクスチャに色彩を施しイメージを高めて居ます。 5月18日から23日迄 銀座・ギャラリーGKで個展開催致します。東京にお住まいの方々は是非ご観覧賜われば幸いです。
2020年05月01日 五月の光輝く初夏になりました ブログネタ:水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中! 妙義山も若葉が萌えて私も早速制作に取り掛かりました。 今回も日本人作家の解説を致します。 山口和子先生 タイトル 「Roses」 深い紺色が基調の中に輝く様に薔薇の花が描かれて居ます。こうした世相の時こそ明るい気持ちで過ごせる様にとの思いを込めて制作しました。とおっしゃって居ました。地元群馬県在住の作家で搬入に作品持参していらっしゃりました。ご覧下さった方々もしっかりとした構成と重みの有る色調で楽しめる作品ですねとおっしゃって居ました。次の作品は小澤理史先生です。タイトルは「不在の騎士」 大胆な構成に繊細なテクスチャを用いてイメージを構築して居る重みの有る作品です。 歴史の中のひとコマを彷彿させます。長い長方形二枚で空間を構成する作品です。 上田靖之先生 タイトル「Mixed media」 二枚のパネル90×90センチの作品です。 グレーの色調でイメージを構成したです。作品と為って居ます。 落ち着いたしかもしっかりとした画面構成でイメージを高めて居る秀作です。 いつまでも画面に釘付けになる作品と為って居ます。 伊藤洋子先生の作品 赤を基調としたまるで着物の帯を彷彿とさせる作品です。縦長の作品は天にも届く様な幸福感を感じさせて来れます。 宮本和雄先生 タイトル 「風の窓」 心地よい風が吹いて来る此の季節感を感じさせる作品です。 色彩構成てまイメージを構築する作業は楽しみで有ると同時に大変困難な作業です。 ご覧になる方もそうした視点で考察して頂けば楽しんで頂けると思います。