水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

当サイトのタイトルや画像や文言は無断での転用・転載を固く禁じます。
水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
展覧会情報
・2020年4月29日~5月10日(終了)
日仏文化交流展Part1「アートの散歩道・パリー群馬安中」
【後援:外務省、安中市】


・2020年6月23日~28日(終了)
日仏文化交流展Part2「人から人へつなぐ2020コロナを超えて・パリー瀬戸内」:愛媛県美術館
【後援:外務省、愛媛県、松山市、NHK松山拠点放送局、南海放送、テレビ愛媛、愛媛新聞、FM愛媛、愛媛日仏文化交流会】

・2020年6月20日~30日(終了)(同時開催)
長尾周二&フランソワーズ・イカール二人出会い展
愛媛県砥部町ミュゼ里山房
愛媛の展覧会の詳細はこちらをご覧ください。


当サイトは画家・長尾周二氏の投稿をほぼそのまま掲載しております。
※掲載においては長尾氏本人の責任において現行の国内外の法令や社会規範等を遵守するように努めておりますが、お気付きの点等がございましたら直接長尾氏にお問合せをお願い致します。適宜対応いたします。
※メールアドレス(下記はリンクではありませんので入力ください)
shuj-nagao-go-12@docomo.ne.jp

(サイト管理者より)

2020年11月

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2021年6月に開催予定のParisを目指した作家展の打ち合わせを友人の印刷会社社長としました。パンフレットとポスター封筒等の印刷です。
 
ネットと言う便利なツールが有りますが顔を合わせてお願いすることも重要だと思って居ます。
男の隠れ家の雑誌掲載原稿資料も持参、世話をして下さる友人とお会いして2021年4月27日発売に向け作業を進めて居ただける様に資料をお渡して来ました。
銀座のギャラリーGKや日動画廊等画廊巡りもして来ました。
このコロナ騒動の為に銀座の画廊も年内に5店舗以上廃棄するそうです。
ま、作家もビジターも気軽に画廊巡りも出来ないご時世ですからこの先様子が分からないので最悪の結果に向かって居る様です。
そうした社会情勢の中で里山の廃校ミュウゼの役割も今後重要になって来るとヒシヒシと感じました。
この後佐藤さんと仙台に行って来ます。
写生する時間が取れれば嬉しいのですがね。

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1936年生まれ84歳の造形作家です。校庭に美しい立体の作品が加わりました。寄贈して下さった際にお伺いする約束を致しました。
群馬県松井田からはさいたままで17号線で上り16号線で千葉まで走りました。
ご夫婦で歓待して下さって会話も弾み青春時代東京芸術大学を卒業した際もアルバイトで忙しく殆ど学校が終わった頃制作に登校して居たそうです。卒業制作の彫刻作品がプラタン賞を受賞したのも何ヶ月もしてからだそうです。
そのプラタン賞の意味も先生は認識して居なかった様子で今日、私が受賞おめでとう御座いますと祝辞を申し上げました。
ま、その位世間には無頓着に生きて来られたと言う事です。
60歳から沖縄にアトリエを構えて沖縄の美しい空気を作品に表現して来ました。
様々な作品、知人友人と共に展覧会や制作をした話をお伺いしました。
柔和で屈託の無い明るい性格其の物の作品は愛すべき作家です。
庭先に有った造形物も寄贈頂けるとの事でしたが余りにも重くて車に積めませんでした。再度時間を取って持ち帰りたいと思って居ます。
短時間でしたが楽しいそして豊かな時間を頂いた事に感謝申し上げます。

春、外務省と安中市後援の日仏文化交流展を企画しました。
コロナ発生により日本でも外出自粛令が発令されて此の企画も実質頓挫しました。
その際のパンフレットも使わず仕舞いです。
その際に校庭内に作ったオブジェ2体が鎮座して居ます。
あれから半年少し治った様に見えましたが左にあらず。
患者が激増傾向に有ります。
トラクターの上に跨るコロナ戦士カカシも色褪せる位時が過ぎても不安は払拭出来ません。くたばれ!コロナのグランドローラーをもちいたオブジェも嘸かし悔しがって居ると思います。
この先も治る迄待つしか有りませんがミュウゼに展示されて居る作品群もご覧頂いてこそ喜びます。
紅葉狩りやドライブの際にお立ち寄り頂けば幸いです。
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早速来年度企画展の準備を始めました。2021年6月愛媛県美術館開催予定のParisを目指した作家展ポスター、チラシ原稿、雑誌掲載原稿資料作成と余り得意では無い作業に取り掛かりました。
岡田守巨画伯 長尾周二 山本修司先生の3人による資料作りです。来週東京で印刷会社、雑誌企画を世話して下さる方、との打ち合わせが待って居ます。
資料作りをして居て特に驚いたのは岡田守巨画伯の経歴で本人から潜水艦艦長をしてた話は聞きましたが陸軍所属の潜水艦だった!?との事でした。
上野の美術学校「現東京芸術大学」を繰り上げ卒業陸軍士官学校を経て近衛歩兵隊にその後陸軍の潜水艦艦長として従軍。何度も命を失う運命の中、無事復員。
その後のエピソードは見聞きして大筋理解して居ます。
戦前戦後の混乱期、世の中の価値観や芸術の価値観迄大きく変わりました。そしてリーマンショック以後も同様にペーパーからインターネットに其処に取り残された作家の一人が岡田守巨画伯だと思います。そうした先人がParis「世界」を目指した時代から現代の様子も垣間見て頂きたい企画展です。

何時の時代も真面目一筋、報われ無い人々は大勢居ます。メディアに取り上げられて世に残る芸術家がほんの一握りです。身近な芸術家でも記憶して歴史に残す必要の有る事を知って頂きたいと思って居ます。

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長野県小川村を初めて訪れて写生したのは40年前です。北アルプスや戸隠、黒姫の紅葉や妙高山等の制作するのに必ず来て居ました。
以前はもう少し大きいワンボックスカーでコンロ等の生活用品も積んで居ましたから車中泊をしながら旅をして居ましたから問題も有りません。村営の温泉もあるので其れも理由の一つです。
展覧会開催は本当に嬉しかったです。自分の好きな風景の中での展覧会ですからね。
小川村で出会った皆さんも新しい友人達も村長始めスタッフさんも本当に有り難うございました。
ま、来るならと言われも来ますけどね。

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小川村で個展開催中で15日が最終日です。群馬県安中市松井田町から約120キロ位です。早朝に走ると下道でも3時間弱で着きます。
何時も車中泊をする天文台が在る場所で朝を迎え北アルプスが見られる時は写生します。
今日は朝日が昇る頃は熟睡中でした。一枚描いて小川村郷土歴史館に入り白馬を描きました。
旅をして自由気儘な時でないと思う様に描けません。特に松井田町のミュウゼに居ると雑務と来客の世話も有りスケッチブックを広げて準備して居ても叶わない事が有ります。
幸い今日は快晴ででアルプス連山が見らます。
夜は温泉に入り又天文台に帰り其処で朝を迎えます。
此処小川村も今が紅葉の見頃で制作意欲も湧きます。

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昨日は平日にも関わらず来場者が10人いらっしゃいました。
その殆どがリピーター又はその紹介者です。展示作品の評価を頂いたと喜んで居ます。
吊るし柿は軒先から仮設展示場の中に移動しました。
近所の方々から猿の餌に為るのは忍びないと一緒に移動しました。
来場者も最近は吊るし柿は余り見られ無いとカメラに収めて行かれます。後一週間もすれば食べ頃だと思います。
何人かの人からリクエストが有りますので早めに取りに来て下さいね。
今日はコインランドリーで洗濯、写真を現像、車の修理依頼、買い物と午後3時迄留守にしました。
土曜日から長野県小川村の個展作品搬出に行きますので又留守です。
寒くなりましたから朝夕はダウンジャケットが手放せません。冬タイヤに交換しましたので大雪で無ければ帰って来れます。

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ミュウゼから見られる紅葉もご覧の様に素晴らしい風景と為りました。
先日長野県小川村からの帰り道軽井沢での温度表示は2度でした。もういつ雪が降ってもおかしく無い季節です。
午前中は来年度の企画展の準備をして午後から車のタイヤを冬タイヤに交換しました。
そうした中でも来訪者はいらっしゃいます。
今日も前回来られたリピーターがご夫婦でいらっしゃいました。
新規のお客様もお見えになって居ます。
仕事の手を休める事もしばしばです。
勿論展示作品の入れ替えも行って居ますので楽しんで頂けます。
日仏文化交流展、外務省後援の企画は2021年は中止しようと思って居ます。
その代わりと言っては何なんですが PARISを目指した作家展を愛媛県美術館で6月1日から6日まで開催します。
コロナの関係でフランスからのお客様が来れるかどうか見極める必要が有るからです。
私も世界情勢を鑑み行動するつもりです。
雑務で絵筆を持つ時間が少なくなり歯がゆい気持ちで情けないです。画家は作品制作してナンボですからね。
長野県小川村に作品返却の為に来週末は向かいます。
再来週は東京で企画展の打ち合わせその後作品を寄贈して下さった喜屋武先生のアトリエ訪問、その後名誉会員の佐藤さんと仙台訪問と忙しくなって居ます。
其れでも6号のスケッチブック2冊が粗無くなって買いに行かなければなりません。
今日の夕景は本当に素晴らしかったです。
皆様も是非遊びに来て下さい。

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昨日群馬県安中市に副市長と財務部長との懇談に際しフランスの資料を点検して居て懐かしい写真が出て来ました。
コロナ禍でフランスに行けなく安中市旧松井田中学校跡地にミュウゼ計画を偶然にも進める事になり此の地に定住せざるを得なく現在に至って居ます。
勿論此の騒動が落ち着けば日仏文化交流を進めたいと思って居ます。
安中市の政治家と行政、アーティストの私とで此の里山に在る廃校ミュウゼ計画をどう進めるか夢を語り合いました。
勿論大勢のアーティストや関係者後援者の協力や援助が有っての夢実現です。本当に有り難う御座います。
特に今回NHKや新聞社の後押しは驚きとその影響力には驚嘆して居ます。
言い訳に為りますが自由で気儘な生活ですが雑務に感けて制作が進んで居ません。今日は一枚写生をと思って此れからイーゼルを出します。

深夜アラームが二度鳴りました。外に出て見ると丸々太ったタヌキがゲート付近をウロウロして居ました。朝、校庭を点検して居るとイノシシの来訪も有ったようです。その後朝日が昇る頃屋根から猿の来訪を告げる音がしました。
先陣の二匹を追い払うべく周りを見るとフェンス越しに道路の反対側に二十匹位が待機していました。
今、展示場の軒先には約100個の干し柿が吊るして居ます。あの猿の数ではあっと言う間に無くなるでしょうね。
どうぞ、無くなる前にご来場頂けばと思って居ます。

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里山の人情は有難い物です。
何日か留守にすると近所の方々が来られて留守にして居ましたね。と声をかけて下さいます。
松井田の廃校ミュウゼに滞在して一年になります。
先日はお婆ちゃんが蒸し芋と手作りの味噌を持参して下さいました。
先々日は違うお婆ちゃんがお菓子の差し入れを頂きました。
友人の地元アーティストはおにぎりや弁当の差し入れを良く持って来て頂きます。
アーティストが生きて行くには大変難しい環境の日本で友人のアーティストも世界中46ヵ国を旅してそうした状況を熟知し話しが理解し合えるので良く雑談して居ます。
愛媛県に旅する際も高速道路は鳴門大橋と大阪環状線の有料道路のみて後はこの歳で下道を時間をかけて走って居ます。勿論ホテルで泊まる事は余程の事が無い限り有りません。ま、貧乏人だと笑って生きて居ます。
此れからの季節の車上生活は厳しく朝起きると涙目に為って居ます。
其れでも日仏文化交流の為、アーティストの為に手弁当で頑張って居ます。
勿論大勢の協力や援助が有っての事です。
幸い此のミュウゼにも既に300人以上の来場者が来られて楽しんで頂いて居ます。
アーティストの人生を掛けた作品に触れて頂く事で豊かな気持ちに為って頂けば幸いです。
現在の展示はARTECフランス作家とNPO法人現代美術普及協会会員の作品が主な展示です。
勿論入場料は取って居ません。
里山風情のミュウゼに是非遊びにいらっしゃって下さい。
ミュウゼ収蔵作品もいずれ紹介したいと思って居ます。


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