2021年01月
元旦フランスのARTEC会長フランソワーズ イカールさんと年始の挨拶を国際電話で話しました。
Paris世界遺産マドレーヌ寺院展の会場をキープして居るとの事です。
しかし世界的にコロナ禍が大変な状況ですから参加出来ないかも知れませんと話をしました。
今、フランスで夜間外出禁止令が出ているとの事です。
日本も今後如何なるか分かりませんので連絡を密にして対処する事にしました。
群馬県安中市松井田町の松井田西中学校跡地での美術館造りに関しても情報を共有しました。
絵の話をします。
ヨーロッパに旅立つ前の事です。中学生のビジターが私の絵を見て僕でも描けると言いました。
そうですか少し下がってご覧なさいと言うと彼は此れは凄い離れて見ると絵が大きく見えると素直に感動しました。
20歳から絵画教室を始め美術大学進学予備校を営んで居て2000人余の大学進学を世話しました。
基礎教育に長年携わって居て思う事はトコロテン教育ではアーティストは育たないと言う事を実感しました。
ヨーロッパに着きフランスの画商から日本で大家と言われ数百万円以上で売買されて居る画家の絵を否定されました。大変衝撃的で何故と訪ねるとオリジナリティーが無くパン絵だと言われました。
その後も後に大親友に為ったジョン カルロス ガロさんからも丁寧に説明してして頂いて納得しました。
二次元の平面を使って三次元を表現それが基本で尚且つオリジナリティが無ければ相手にしても来れません。
どんな表現でも評価の基準はある様です。
ま、画家は作品制作を続けて居るかどうかが大前提ですからさぼらず描き続けます。