水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
イベント情報
『フランス・アンティーク展』開催
2025年5月20~6月20日
場所:群馬県安中市松井田町原267-1
定休日:月曜日
詳しくは下記のページをご覧ください。




6月のフリーマーケット『坂本宿・蚤の市』
6月7・8日,21・22日の9~15時(原則悪天決行)
場所:安中市松井田町原267-1
(一社)アートシップインターナショナル


当サイトでお気付きの点等がございましたら直接画家・長尾周二氏にお問合せをお願い致します。

2021年05月

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
B6A70171-98DD-4FC4-AF76-49A435338308


釣りもしましたが釣果はお知らせする程釣れませんでした。
長浜港では夜コノシロやアジが釣れています。そのアジをエサに夜穴子を釣っていて5匹程釣って居る釣り師もいました。松山市内から今治方面に走り海の絵を描きその合間に釣り場を見て周りました。
どの場所でもポツポツとアジが釣れ始めて居ます。
私は海を眺めて居る時間が多く楽しめました。
4枚5枚と写生を続けて居ます。
明日はラジオ番組で放送して頂けます。

EADF5B13-3F88-4330-BC12-33F56F35DA27
357022F5-5D34-43F4-A399-92742EB06705

朝と夕方写生しました。
釣りも竿を出したのですが風が強くて止めました。
新しい釣り場や写生する場所を探す為に車を走らせました。廃屋の近くに枇杷の実があったので食べて見ました。
子供の頃よく食べたので懐かしい味でした。
何処も同じで新しいお墓と共に屋敷を捨てて都会や便利な生活の場に引越して行きます。全国何処でも同じ光景が見られます。
ま、経済が立ち行かなくなると仕方ないですね。
平家の落人の谷も見て来ました。私の家系も四国に源平合戦で逃げて住み着いた一族なので歴史を垣間見る良い機会でした。
漁師の方と話したのですが近年漁獲量が減って居るとの事です。
そうした話は愛媛県だけでは無くて全国的な問題だと思います。

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
1314F5FE-E323-489B-AD95-397C14513F3F
3ACE4AE1-7732-4AD5-AD5A-F926AC94E187


昨夜は前線を伴う風雨が強かったのですが夕方から雨が本降りになる迄佐多岬で釣りを楽しみました。
釣果はイマイチでしたが潮風の飛沫を浴びながら釣りが出来て大満足でした。

岡田守巨画伯の根底に流れて居るのは日本画家の本流を歩いて来た自信と実績だと思います。
只、そうした事が有り自分からのアピールや行動に於いても清廉潔白感が強く作品さえ良ければ的な風に見えなくもありませんでした。
後見人に田中善次郎氏が居たのですが私が高島屋本店での展覧会を機に挨拶に行きましょうと後押しをしてやっと鵠沼の屋敷にお伺いした位です。
画家の価値を高めるのは作品プラス関わった人間関係が大きく左右します。
植村鷹千代先生の後押しも有りParis展を成功させたのもそうした訳です。

チョット絵の話に為りますが時代の先端を走る事が大切かと言うとそうは思いません。
新しいスタイルや傾向を追い求める事より自分の追求する作品事がたまたま時代に乗ったと言うのがオリジナルと言う事ではないでしょうか!
古臭いとか面白味が無いと言われても掘り下げれは自分の鉱脈に掘り当たると思って居ます。
自分の作品に付いては情け無い限りですが常に今一歩と思いながら描き進んで居ます。

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
399901BC-1F5F-442A-B99B-34B4857208E9
74AE171A-BE29-4291-A731-3F3F99647F27
76F43B3C-3B86-4E59-91F9-508D5015E847


新作の作品が有りましたので写真を撮らせて頂きました。
ガンガンと響いて来る秀作で才能と感性を持ち合わせた作品で皆さまにも是非見て頂きたい作品です。

岡田守巨画伯のお父様は大正天皇に献上作品を描いた同時大変人気が有った画家でした。
そうした薫陶を受けて育った日本画家でした。
龍の作品を描いた墨は横山大観先生の墨を使って描かれて居ます。
そんな逸話も作品鑑賞のつまみにして頂けば幸いです。

東京で展覧会に出品する作品を積み込み夕方5時に出発しました。名古屋の息子宅で仮眠を取り早朝なら経由で松山に着きました。奈良から四国迄は有料道路を走りましたが後は一般道です。タイミングが良くて思いの他早く着きました。
早速山本先生と打ちあわせを済ませて温泉に向かいました。

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
89E4A5A6-6C0C-4D76-9428-E9DAA0D931A6
EC6D33D5-AB50-413B-A69A-FEAF21744492


先日も都内で画廊を経営なさって居た方から連絡が有り作品を寄贈したいとの事で6点取りに行って来ました。ご高齢で店舗を閉めて廃業なさったそうです。
ギャラリストが扱って居る作家ですから好き嫌いは有ってもレベルの高い作品です。
現代社会で美術作品を大量に保存するスペースや家族の理解が得難いと言うのが実情です。
岡田守巨画伯は茶道の金看板をお持ちでした。幼少の頃お父様も画家で上野の自宅敷地内に茶室が三棟有り慣れ親しんだそうです。
雪の日の茶会は先ず箒でこう言う風に履き準備しますと立ち上がって身振り手振りして話されていました。
江戸千家の家元金看板をお持ちだと言う事は三越や高島屋の個展会場やパンフレットには記載せず奥ゆかしい先生でした。
法隆寺6号金堂壁画修復に6年間携わった時の話しや戦争後前田青邨画伯の弟子を務めその後橋本明治画伯の塾頭時代の事など様々な事を話されていました。
そうした様々な逸話と共に作品を展示致しますので是非ご来場頂きご覧下さい。

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
E2767190-8E00-4BA0-B293-2BCC308D53B7
5063FE2D-7802-4D21-B13C-5E0AA2367146
E96F9C0D-80DC-4F5C-BF9C-77336E896520


二週間留守にして居て向日葵畑の水遣りを頼んで居たり友人に時々様子を見て下さる様にお願いして四国にむかいました。
帰って来て先ずは向日葵畑に水遣りです。
トマトやカボチャにスイカもスクスク育って居ましたが勿論雑草も同様です。
グランドの草刈りに花壇の整備と我ながら良く働くと思う位動きました。
帰って来てからも毎日来客が有ります。昨日は家族5人いらっしゃって子供がグランドを駆け回って居ました。ちょうど草刈りを終えて最適な環境でした。
早くもコスモスが咲き始めました。
ラベンダーの花も可憐な花を咲かせて居ます。
朝顔も一斉に芽を出して楽しみです。
明日は展示場の模様替えをと考えて居ます。続きを読む

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
115A1792-E12E-4D4B-8E6E-0161DE4F1BC9
88DEDDAC-91FE-4621-B522-F1F5C776B311
63469BA5-ADC0-4B6B-9D66-29F4FD12C787


向日葵畑はご覧の通りスクスクと育ってきました。
球根を植えたグラジオラス12個も今後が楽しみです。
高崎市の武藤さんが持って下さった朝顔の芽も一斉に発芽して居ます。
その様子を見て棚に竹の支えを多数用意しました。
今日は午後から雨の予報です。
午前中は農作業でした。
草刈り機にグリスを注入したりして次の作業の準備を続けて居ます。
写真を整理して居て24歳時に植村鷹千代先生等とのヨーロッパ外遊の写真が出て来ました。
もう45年前の事です。勿論そうした経験から今後の活動が始まっている事は言うまでも有りません。
バロセロナではピカソのゲルニカは是非見てこいとアドバイス頂き一人走って会場で感動した事やローマバチカン市国でミケランジェロの天井画を床に大の字に為って見た事を昨日の様に思い出します。
同時は観光客が何処に行っても殆ど居ない位でParisルーブル美術館のモナリザも三階の屋根裏部屋で原画に触れる位の管理状態でした。
オランダのゴッホ美術館も開館したばかりで額装して居た作品は数点で後はタブローのままの展示でした。
そんな昔の事を思い出していました。

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
A2635434-3678-4702-80BD-DD0C4506CA4F


毎朝夜明けと共に水やりから始まります。
来場者を案内したり場内の維持管理、四国松山愛媛県美術館での企画展とある意味充実した生活を送っています。
あ!その展覧会案内が男の隠れ家に記事が載っています。
松山市でラジオ放送出演の打ち合わせやスポンサーの今治建設会長の滞在ホテルの予約等もこなして居ます。
写真の様に向日葵畑はスクスクと育って居ます。
最近は猿の姿が見えません。
向日葵やカボチャ、スイカにトマトと猿が大好きな野菜も植えて居ますので近所の皆様や私の口に入る事を祈っています。

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
BAC45FDE-0904-4B01-872E-2F9CCB86107E
885C1ED5-C25C-41E0-9BD1-82C0961908CD


早速完成させたオブジェから妙義山の写生をしました。
疲れが溜まって休み休み活動を続けて居ます。
しかし50メートルの向日葵畑や朝顔の水やりを早朝しなければなりません。
身体に負担が掛からない範囲で活動を続けて居ます。
此れから暑い夏がやって来ますのでその対策もしなければいけません。昨日はホームセンターに断熱材を買ってきました。
今日此れからその作業を始めたいと思います。
絵を描く事は難しいですね。
先ず気力が充実して無いとどうにも為りません。
ま、健康が基本だと言う事ですね。
その上で作品を制作したい風景と出会う事です。
現場主義ですからパネルを現場に持参して描き続けたいと思って居ます。

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
FD035ECC-9AE9-40AA-90E5-0F35B3CA4227


オブジェの空間内インスタレーションは未だ手を着けて居ませんが早速近所のお婆ちゃんが休んで下さいました。
そして胡瓜の浅漬けを持って来たよと頂きました。
前回沢庵を1本頂いた方です。
高崎市の武藤さんが朝顔の種を持って来て下さり其れを花壇に撒きました。
と同時にツルを這わせる棚を竹で作りました。先日友人が此処の竹は切って持って行っても良いと案内してくださった場所に早速取りに行きました。
10本チョットを切ってそれを利用して作りました。
校舎横の花壇ですから風が強く吹いても大丈夫と準備しました。
毎日朝6時前後に起きて先ず長靴に履き替え農作業です。朝顔を撒いた花壇も少しずつ耕して居てやっと出来ました。
今、カボチャやミニトマト、スイカにジャガイモ、ネギに大根、など色々な食材が植って居ます。
水やりも50メートル向日葵畑が有ります。それに加えてグラジオラスやコスモス、矢車草に菜の花で賑やかに為って来て楽しみです。
今日も水やりをしながら向日葵の間引きをしました。
一度に全部は無理なので少しずつ進めて居ます。
今の所、サルも鹿も猪も荒らしに来ません。食べ物が成る頃は要注意ですね。

↑このページのトップヘ