全長22メートル幅3メートル高さ6メートル位の二本マストの帆船です。此れを基準に後はアバウトにあずま屋のオブジェを作った時と同じ様に気の向く儘に造りたいと思って居ます。
動機は野球のネットポールがグランド横に有るのを用いてあずま屋のオブジェを制作した事でそのポールを帆船のマストにすればとアイデアを温めていました。そう使わなくて破れたネットで帆をと考えました。
海に浮かべる必要も無く来場頂く皆様に楽しんで下さればと軽い気持ちで始めます。
材料はリサイクルショップyellow Lineの富田社長や近所の方の解体廃材2トントラック5台分の材木を頂き準備しました。
建造は涼しい時間や秋になり作業がしやすい時にと思って居ます。
一階部分は川田清先生の小品作品の展示室を予定して居ます。
又佐藤先生のカエルも展示してはと考えて居ます。
多分寸法は大きくなる事は有っても小さくなることは多分無いと思います。
少年の頃暑い夏に瀬戸内海でカッター訓練に明け暮れ海に親しんで居た時に海王丸の帆船が高松に帰港した思い出から来るのかもしれません。