水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

当サイトのタイトルや画像や文言は無断での転用・転載を固く禁じます。
水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
展覧会情報
「MUSEE MATSUIDA・ART WAVE 安中現代美術展2023」
期間:2023年8月1日~8月31日
時間:10時~17時
※月曜日は休館
入場:無料
場所:群馬県安中市松井田町原60-1
旧松井田西中跡地
※なお一部の常設展示もご覧になれます。詳細は下記ページ文中の携帯電話か現地で長尾周二にお問合せください。
・詳細は下記をご覧ください


・展覧会チラシはこちら

当サイトは画家・長尾周二氏の投稿をほぼそのまま掲載しております。
※掲載においては長尾氏本人の責任において現行の国内外の法令や社会規範等を遵守するように努めておりますが、お気付きの点等がございましたら直接長尾氏にお問合せをお願い致します。適宜対応いたします。
※メールアドレス(下記はリンクではありませんので入力ください)
shuj-nagao-go-12@docomo.ne.jp

(サイト管理者より)

2023年06月

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奥歯の被せ物が取れて治療に行きました。
永年治療して下さりお陰様で一本だけ抜歯しましたが後は自分の歯です。
先生からも今の処治療する必要は無いと太鼓判を押して頂きました。
フランス滞在中も帰国と同時に歯の点検クリーニングを続けて居たお陰と感謝して居ます。
歯全ての病気の元に為ると歯医者さんから教わり実践してきました。
夕方7時からの予約でしたから久し振りにアメ横に行って来ました。
何を買うとかは有りませんでしたが美味しいランチを頂きました。

外人観光客も多くみられました。
銀座で画廊巡りとも考えましたが食欲を優先しました。
近くに美味しいレストランが群馬県安中市には有りませんのて偶には良いかな~と足を運ばせました。
雨が上がって一段落すると軽井沢近くの牧場小屋を仕上げに行きます。
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屋根と庇、正面と左側面が完成しました。
後は右側面と裏の側面が残って居ます。
今の処施主さんからは喜んで頂いて居ます。
檜の柱や古材も織り混ぜながら楽しんて造って居ます。
日曜日埼玉県児玉で開催されて居るアンテーク&リサイクル市に行って来ました。
其処で鐘を見つけて買って来ました。
本当はプロパンガスの器具が有ればと立ち寄ったのですが!

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連日軽井沢近くの牧場でアルバイト作業をして居ましだが雨の予報で帰ってきました。
午前中はホームセンターや市役所、材木屋と用事や買い物を済ませました。
久し振りにのんびり過ごす予定です。
少し寒い位に感じる気温ですがデッキチェアに座り雨音を聞きながら過ごして居ます。
昨日は依頼された物件に屋根を着けました。
材木で下地を作りトタン14枚貼りました。
高い所は苦手ですが何とか終わりました。前面の庇も着けなければ為りませんから其れは雨が上がってからの予定です。
話は変わりますが栄える場所と衰退する場所の違いは何なんだろと考えました。長野県や新潟県、埼玉県等近隣の市区町村よりもこの地域群馬県西部は酷く寂れて居る様に感じます。
ま、地域の住民や議員達が今さえ良ければ自分さえ良ければの結果時代に取り残された結果だと感じます。
私も此の松井田町に居を構え生活し周りを見渡すと何とかしなければと切に思います。
風光明媚でとても過ごし易い場所で私は大好きで住むことにして4年目を迎えました。
日本各地を旅し世界23カ国を巡っても此れだけ風景も気候も全てに於いて居心地の良い場所はそうは無いと感じます。
観光地軽井沢の下で観光客も通りますし後チョットした切っ掛けさえ有れば限界集落からは脱する事が可能だと考えて居ます。
先ずは一度訪ねて見て下さい。

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標高1000メートルの高原ですから外界とは5度は違います。日中でも木陰に入れ場とても過ごし易いです。
ご覧の様にウッドデッキは完成して雨よけの屋根を設置すれば完成です。
今日も浅間山を眺めながらの作業と為りました。
夕方写生しようと思って居たのですが雲で隠れて仕舞いました。又の機会にします。
明日も曇りで作業が出来そうなので車で野宿します。
本音は朝日とか夕日とか絵になる風景が待ってくれればと期待して居ます。
ヤギくん達は人に慣れて居て愛嬌よく接してくれます。
あ!先日ミュゼ松井田で深夜アラームが鳴り外に出ると大きな鹿が居るでは有りませんか。
日本カモシカについで猿、猪と野生動物のオンパレードです。
一昨年近くで熊も出たそうです。

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このヤギのオーナーは少女の頃アルプスのハイジーを見て何時がヤギさんと生活をしたいと思い其れを実現されていらっしゃる女性です。
其処にコンテナハウスを設置して居ますがイメージに合わないのでデザインして下さいと言う依頼がありました。
ま、ここの処オブジェやあづまや等を造って居ましたし夏が近づき暑く為りましたので涼しい場所でアルバイトも良いかなと思いお受けしてさ行に来て居ます。松井田のゲストハウスに掛かり切りで数日環境の違う場所で過ごすのも良いかな~と。浅間山麓の高原で楽しく過ごさせて頂いて居ます。
作業はウッドデッキと雨よけの屋根設置です。
幸い私の所には古材が有りますし数日高原で楽しめればと来て居ます。
此の話を持って来て下さったのは軽井沢のアンテークショップオーナーです。
次回は少し作業をした様子をご報告致します。
浅間山を写生出来れば尚幸せですね!

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未だ完成はしていませんが新しいオブジェを作り始めました。
どちらにしても薪の保管場所が必要ですから考えた末に駐車場横に設置しました。
制作中校外学習で歩いて居る学生さんと教員が興味深くご覧頂くと同時に写真も撮っていました。
ま、小雨の中何度も一輪車に薪を満載して運びました。
切り倒した一本の芯がご覧の様に腐って居て面白い風情が見られたので其れを利用しました。
此の後、柱を利用して補強して完成です。
真ん中の電柱は電話線の電柱です。
もう此の電柱を使う事は無いと思いますが、、、。

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丸太は薪にするサイズに切り枝は薪のサイズに切り処理しています。
雨の合間を見つけて作業を続けて居ます。
リホームも全室檜の床張りが終わり次は襖と障子貼りです。
新建材の時代に贅沢な造りだと思って居ますがこうして部屋の床を見ると本当に良かったと喜んで居ます。
次々としなければいけない作業が追い掛けて来ますが仕方無いですね。
こうして身体を動かす事が健康に繋がると思って励んで居ます。
又薪のオブジェを造りますか。

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鉄道文化村にお勤めの隣人が加勢して下さって薪に使える様に切始めました。
此れだけの大木は事後処理もしと筋縄には行きません。切り刻む道具を総動員して対処しています。
現在こうした雑務に追われて居ます。
ミュゼ松井田の広い庭の草刈り2度目も進めて居ます。
後一日午前中には終わりますが雨の様子次第ですね。
ゲストハウスの風呂も使える様に点検が終わりましたから早速利用させて頂きます。
川のせせらぎを聞きながら汗を流したいと思います。床ももう少しで完成で次は襖と障子張が待って居ます。
あ!外壁のペンキ塗りや屋根の補修も有りますね。

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西に倒れるとリホーム中のゲストハウスが在ります。
一本目は余りにも簡単に思った方向に倒れて調子に乗って早朝からチャレンジしました。
前日上を見上げると杉林の面には枝川殆ど無くて家が在る南西側に枝がビッシリ茂って居ます。
もし家屋側に倒れたら最悪です。
此れは大変だと足が竦み対策として太いロープを檜と倒す側に近い杉の木と結びました。ま、其れが幸をそうして写真の様に狙った方向に伐採出来ました。
いざ伐採を始めると
一本目と違って地面と平行に切始めました。
そうすると木の重量が鋸刃にのし掛かり噛んて鋸が動かなく為りました。
一本目の切り口と見比べると一本目は倒す側に傾斜を付けて切って居ました。
ですから写真の様に再度切り口を変えて切り進みタガネを打ち込みました。後数センチ切れば伐採出来ると確信した処で蔵の横で休憩をしていました。するとミシミシと言う音に続きドシンと大きな音と共に倒れて居ました。
その日は少し風が吹いて居て風の力を借りての大変ラッキーな伐採です。
切った木は隣人の方が元国鉄職員で横川駅に有る鉄道文化村で勤めて居ます。蒸気機関車の石炭の着火材として利用して下さいますのでそうした心配は有りませんでした。
職員が来て撤去して下さいます。
伐採を始める前と終わった後手を合わせて安全にとお願い、お礼を致しました。

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約50本以上の杉や檜の木が天高く聳えています。
20メートル越えの檜を伐採しました。
先日指田先生が椿の剪定をする際納屋に有った古いノコギリを使いました。
此のノコギリが素晴らしく切れ味が良く硬い椿の太い枝も難なく切れました。ノコギリに銘が刻まれて居て大切にした方が良いとアドバイスが有りました。
その後私も裏庭に有る太い椿の木を伐採しました。 
あの硬い椿の木が軽やかに切断出来て驚きました。
隣人がチェンソーで檜の木を伐採してあげるよと話されて居ましたが少し此の鋸刃を試してみました。
何と私でも難なく伐採出来たではありませんか!
業者に頼むと一本10万円係るそうです。
一汗かいて2時間位で切り倒す事が出来ました。
やはり道具は大切ですね。
何故切り倒したかと言うと雨の日に時々猿の塒に為って居て屋根に飛び降りたりで迷惑していました。
昨日と今日の早朝も何匹が屋根を駆け回って居て何としても伐採するぞと意を決して実行しました。
もう一本檜の木を伐採予定です。
平屋の家がリホーム中のゲストハウスです。

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