2023年09月
ゲストハウスの展示品を掲載しました。
写真の他にも展示していますが一部を載せました。
来月にもゲストハウス展示作品を持参して下さると連絡が入りました。
国道から玄関迄約35メートルありますから車の往来も然程気になりません。その国道から少し南を見ると裏妙義山が見えます。東側は杉林がありその下に碓氷川の支流が流れて居ます。せせらぎの音が聞こえてぃす。
川が流れて居るお陰で夏は涼しい空気が流れてきます。
私もお気に入りの場所で時間が取れれば杉林を眺めながら寛いでます。
ゲストハウスのペンキを塗る準備をして居ますが気候のせいか体調が今一で3時からゲストハウスでブログの更新作業をして身体を休めて居ます。寄る年波には勝てません。
毎日明日は何をしようか考えながら寝て朝仕事に掛かります。
本当は今日ペンキ塗りの予定でしたが、朝点検したら一部を補修しなければ行けない処が見つかりました。
それを優先して作業をおえました。
明日も養生作業から始めます。
近所のおばあちゃんから手作りのぼた餅が届きました。
ミュゼ松井田に写真家小山幹男先生の展示館があります。
植草正勝先生寄贈の作品の一部を掲載します。
大理石や御影石の作品やブロンズ作品テラコッタ作品をご紹介致します。
芸術家は一生を作品制作に捧げ残ったのが人生を詰め込んだ魂の様な物です。
青年期から受ける清々しさや塾年期の高みの作品迄一堂に揃いました。
未だ何処にどう展示するか考えが及びませんが何れ皆様に見て頂ける様に展示したいと思って居ます。
私はフランスに20年近く関わって日本との違いが良く分かります。
フランスは認められるまでは相手にされませんが認められると行政や社会から声が掛かり展覧会も企画して下さいます。
小さな村のチャペルや世界遺産の建物でも何度も展覧会を企画して下さいました。
日本はそうした理解や応援システムが有りませんから友人知人を頼るしか有りません。
ですから安定した作家活動がとてもし辛いですね。
フランスのギャラリストは作家を育てる為に資産家がステータスで営業している場合が多く日本の画廊は作家を出しに使って金儲けを企んて居てそのギャラリストさえ廃業に追い込まれて居ます。
ま、芸術家は大変生活がし難い国民性と為っています。
ま、ボヤいても前に進みませんから毎日努力するしか有りません。
植草正勝先生の作品を千葉県鎌ケ谷市のアトリエまで取りにお伺い致しました。
先日の土日は地元坂本宿のお祭りでした。
此処群馬県松井田町に住んで4年目に為りますがコロナ騒動でお祭りも今年初めて参加させて頂きました。
江戸時代は葛飾北斎の版画絵に描かれる位栄えて居ました。
が、しかし今は限界集落に為り私が来てから10人位住民が亡くなり廃屋が目立って居ます。
理由は色々有ると思いますが私はこんなに住み易い場所は無いと思います。
軽井沢の下で交通の便も然程悪く無くしかも裏妙義山が望め災害も少く空気が美味しい自然に囲まれた別天地だと思って居ます。
しかし祭りも昔の賑わいは無くて神事が中心で寂しい限りです。
さて倉庫ももう少しで完成です。水捌けを良くする為に再生砕石を倉庫横に敷きました。
ミュゼの庭も手入れが疎かに為って居ますが季節の花は忘れず咲いてくれています。
今週金曜日2トントラック2台でで植草正勝先生寄贈の作品を千葉県まで取りに行きます。
素晴らしい作品のコレクションが増え大変喜んで居ます。
木の作品が多いと聞いて倉庫をリメイクしました。
前回のブログ写真でフランソワーズ会長から送られて来た写真が有ります。
フランスARTECの展覧会風景です。
ヒマワリ等3点が私の作品です。
大好きなヒマワリ、今年は制作出来ませんでしたがフランスの展覧会でお披露目です。
ロワールの畑で50号パネルと格闘して居たのが懐かしいです。
先日フランソワーズ イカール会長と話をしましたがメンバーの荒井弘子先生の作品も展示されて居て評判が良く絶賛されて居ました。
コロナ騒動で交流が中断して居ますが来年はフランスのオリンピックが終わったら渡仏予定です。
写真のブロンズ作品は植草正勝先生の若い時の作品です。
先行してミュゼに届いた作品です。
今日は台風余波で一日中雨でした。
倉庫をリメイクして居る作業をして一日が終わりました。
もう一枚の写真はゲストハウスの床間に飾った作品と50年前に訪れたイタリアカプリ島で買ったお土産の壺です。
9月に入っても暑い暑い!
朝夕は20度前後迄下がって快適なのですが日中太陽の陽射しが有ると本当に大変な暑さです。
企画展覧会が終わりホットして居ますがオブジェ制作と倉庫のリメイクに取り組んで居ます。
ご覧の通り進んで来ました。
最近夢で絵を描く事が有ります。
夏のヒマワリもアルプス山脈の絵も描いて居ませんから禁断症状が出て来たようです。
広大なミュゼとゲストハウスの管理運営で忙しくして居て制作まで辿り着きません。
もうすぐ北海道から紅葉が始まります。旅に出たいなー!
夕方になり過ごし易くなりました。
歳なのか疲れが取れません。
困ったものです。
最近杉林の境にクロアゲハチョウが蜜を吸いに来て居ます。
華麗な美しさを堪能しています。
もうすぐ赤トンボが山から降りて来ます。
ま、体調を整えるが一番だね!
無事企画展覧会が終わりました。
来場者も100人を超えて群馬の里山に来て頂き本当に有難う御座いました。
ゲストハウスにもお泊まり頂いて大変楽しい一時を過ごさせて頂きました。
作品をご覧頂いた方々からはレベルの高い作家が良くぞ70人揃ってとお褒めの言葉を賜わりました。
ゲストハウス入口のオブジェも突風で崩れて指田先生がリメイクして下さいました。
柱で補強して組み直ししました。
現在トタン葺きの倉庫をリメイクしています。
重量物も保管可能にするためです。
今月半ば過ぎに植草正勝先生の寄贈作品を千葉県まで取りに行きます。
石の作品も有るのでユニック付きのトラックと平積みのトラック2台で運ぶ手筈が付きました。
1トンは有る大理石作品も含まれていて作業も大変です。
毎日本当に忙しくして居て嬉しい悲鳴です。
さて今年は大変暑くて軽井沢でも暑い日が続いたそうです。
今でも暑い時間は避けて作業をして居ます。