2023年12月
旅に出たい! 海が見たい!
里山の人々はとても心優しく寒い冬を迎えてミカンや干し柿、白菜、大根と差し入れが続いて居ます。
こうした地元の後押しで頑張れます。
松井田町は中仙道の宿場町で関所が在った街です。
ですから御上に逆らうとか意見する事は皆無だそうです。
なるほどと納得したりです。
磔河原と言う地名も残って居るそうです。
江戸期は勿論明治期も生糸産業で栄えたのですが長野から運ぶ生糸の護衛にヤクザが絡んで居たそうです。
八高線は横浜に生糸を運ぶ路線だったと聞きました。
そうした歴史背景も有り刺青者が今でも大変多いそうです。
市役所の職員が私にヤクザと関係した人はメンバーに居ませんよねと訪ねた事が有りましたが利権に群がる村社会を反映して居て滑稽にさえ思えました。
市役所職員が52億の横領事件を起こした事がありその当時の関係者は今もこの地に居ます。
経緯を知って居る方々の情報で当時夏休みの旅行は海外旅行が多かったそうです。逮捕された市職員一人に罪を被せたのでしょうがそんな大金どうやって使ったのでしょうか?
私には縁も所縁も有りませんが聞いて居て愉快な話しでは有りませんね。
吊るし柿ができました。既に4人10個食べて無くなりました。
後40個早い者勝ちです。本当に甘くて美味しい吊るし柿です。
正月迄有るでしょうか?
今日昼前に猿君が網戸に手を掛けて盗ろうとしましたがガラス戸で阻まれて失敗でした。
さてリフォームは二階の荷物の片付けを始めました。
一階の台所と仏壇以外は片付けました。
畳も二階の6畳と一階の3枚残って居ますが目処が付きました。
後はどの様にリフォームするか計画を立てて作業を進めます。
今日は穏やかな一日でしたが寒波が来るとの事で明日は二階の二間の掃除や台所の食器の整理をしたいと思って居ます。
今年もあと僅か有意義に過ごしたいたいです。
あっ! ミュゼの花壇は近所の方が手入れして下さり見違える様に為りました。
本当に有難う御座いました。
妙義山も冬支度、今年は秋が短く感じたな!
ゲストハウスにお稲荷様の祠が有ります。
桧を伐採した際に一つ祠を移動しました。2軒分の祠が有って一箇所に纏めました。元庄屋さんの住んでいた屋敷跡だと聞きました。
古い家屋を壊し現在の建物に建て替えた際に小判が出て来たとかそんな話もお聞きしました。
石の祠は江戸時代の物だと思われます。家の守り神だそうですから大切に扱いたいと思います。
その家屋をリフォームしています。
屋根や外壁は略終わり次は内装です。全て取り外し広くしたいと思って居ます。
サンルームに吊るした柿が食べられる様に為りました。
遊びにいらっしゃる方に差し上げたいと思って居ます。電話で取って置いてとリクエストが2件有りました。
早い者勝ちです!
全身筋肉痛だ!
流石に高齢者 作業が終わり数日過ぎてから全身筋肉痛です。
ですから今日は朝畳を5枚市のクリーンセンターに捨てに行って昼からゴミの焼却と作業は殆どしませんでした。
随分休んだので少し楽に為りましたが逆に筋肉痛が出て来ました。
色々と雑務が有って事が進みませんが次の仕事の段取りも進めて居ます。
日本の国内でも騒がしい様ですが既得権で雁字搦めの社会。
政治家が家業になり社会や世界情勢が理解出来ない集団と為って居る気がします。真の武士は何処に行ったのでしょうか?
ま、そうした世間とは離れて芸術活動を通じて社会貢献を続けます。
今日も親子でいらっしゃって芸術作品を御覧になり楽しんで下さいました。
こうした時代だからこそ芸術活動が大切だと思って居ます。
気が付けば山々は冬の佇まい。
フランスロワール地方フローモンタンのミュゼマタで来年10月企画展が決まりました。
一般社団法人アートシップインターナショナル主催フランスARTEC協力の元コロナ禍の後初めてのフランス展と為ります。
会場は公立の自動車博物館に在るギャラリーです。
アールヌーボー様式がとても素敵な会場です。
いきなり大きな会場よりは負担が掛からない方が良いと判断しました。
例年通り在仏日本大使館後援も申請予定です。
出品作家は4人位でフランス作家も数名賛出品をお願いして居ます。
フランソワーズ イカール会長とも連絡を取り段取りを話し合い進めて居ます。
来年パリオリンピック開催予定ですからオリンピックが終わってからの企画をしました。
今後ポスターや案内状制作もコンタクトを取りなが進めて行きます。
世界情勢も有りますから慎重に進めたいと話し合って居ます。
話は変わりますがフランソワーズ会長のお嬢様が二人目のお孫さんがお生まれになったと連絡がきました。
帰国してコロナ禍で4年が経ちました。
家族が増えてフランソワーズさんも大変喜んていらっしゃいます。
フランスロワール地方に在るフランソワーズ イカール会長宅に居候し20年近く制作を続けていました。
4年前に日仏文化交流展を外務省、安中市後援で現在地安中市松井田町旧松井田西中学校で開催する為に帰国準備を進めていました。
その時期にコロナ騒動でフランスに帰る事が出来なくなり現在に至っています。
中学校跡地で芸術活動を続けるなかで地元作家のきんとき青龍こと島田さんと出会いました。彼は物書きで音楽家、画家、旅人と多才な顔を持って居ました。
世界46カ国を旅したま、私と共通する日本では変人でした。
動脈瘤が見つかり入院数日前に退院叉彼の話が聞けると楽しみにしていましたが昨日亡くなったと聞かされ棺に入った彼に会ってきました。
私より2歳下の70歳でした。
人の一生、突然終わる事を目の当たりにして考えさせられました。
心よりご冥福をお祈りします。
合掌
さて昨日10トンダンプ一台分の砕石が届きました。
ま、凄い量の砕石です。
奥の駐車場に停めて居る軽トラ横にも小山が有ります。
広い敷地の整備を始めました。
スコップとネコで格闘して居ます。
私も十分爺さんなので休み休み進めて居ます。
ま、諦めずコツコツです。
ゲストハウスには2棟の家屋と約8畳、12畳の倉庫が有ります。
今は最後に購入した一軒家をリフォームして居ます。ペンキを使い果たし入荷待ちで違う作業をして居ます。
何せ元は4棟の建造物と15坪の作業小屋が有りました。
その作業小屋を解体した材木で隣地と国道との境界にオブジェを造りました。
其れ等の建物内に有った荷物を何回も整理捨てましたが余りにも膨大な量で未だ終わって居ません。
後から購入した家だけでタイヤ15本テレビ7台冷蔵庫5台と明らかに使用不能な物まで大量に置かれていました。
田舎の物持ちの凄さは驚嘆です。
今ある家屋や物置の他に小屋が5つ有ってすべてゴミ同然でした。
毎日の様に軽トラで市の焼却施設に運び処分しました。鉄屑だけで4トン車3台分有りましたから推して知るべしです。
ま、やっと普通の整理が可能な量迄来て最後に残った食器や趣味のグッズ、神棚、佛壇の整理に手を付けて居ます。
今日は10トンダンプ一台砕石が届き敷地の整備をします。
今までに土砂10トンダンプ4台砕石2トンダンプ5台分入り整地をしましたが広い敷地を整地するのに必要と判断しました。
土方作業は始まります。