水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
イベント情報
『坂本宿蚤の市』開催予定(雨天決行)
古美術品などが中心のフリーマーケット
2025年3月8~9日・3月22~23日
主催:(一社)アートシップインターナショナル及び軽井沢の皆様
詳しくは下記のページをご覧ください。


※なお「本部のギャラリー」や「旧松井田西中学跡地に開設の芸術施設・MYUSEE 松井田」は定休日以外の閲覧可能な作品はご観覧いただけます。

当サイトでお気付きの点等がございましたら直接画家・長尾周二氏にお問合せをお願い致します。

2024年03月

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勿論私も予約して頂きました。佐藤先生の友人伊藤さんのご協力で格安航空券を購入出来ました。本当に有難うございました。
又英語に翻訳をしてくださった井出さんも駆け付けて下さいました。
有難うございました。
今回のフランス展は私を含めて5名の作家が参加します。
今回の会場はミュゼマタでアールヌーボ様式が美しい展覧会会場です。
さて毎日リフォームに精を出して全身ヨタヨタに為りながら続けて居ます。
今日はゲストハウスの屋根に設置されて居た温水器をバラしてガラスを2枚取り出しました。約190センチ✕93センチのサイズです。
間柱で枠を作り造作に利用する予定です。
使える材料は何でも利用して居ます。既に蚤の市会場に造った小屋にステンレスの板とFRP樹脂板は利用しました。

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ギャラリー水道の水漏れ点検が終わり来月から使える様にしたいと思って居ます。
勿論浄化槽設置が終わり水道開通と同時にトイレの使用が出来ます。
内装工事の壁も8割方終わり木の香りに包まれました。
私の戦力ダウンでもう少しです。
其れが終れば電気工事で完成です。
あ!ウッドデッキもあるか!
ともあれ先が見えて来ました。
2年近く庭の造成工事から始まって蔵の内外装工事、ゲストハウスのリフォーム倉庫のリフォーム、ギャラリーのリフォームと屋根工事から土方までありとあらゆる作業をして来ました。
その間皆様のご協力ご援助を賜った事で完成に近づきました。
もうひと頑張りです。
明日はフランス展の打ち合わせ兼航空券購入の予定です。
春の気配が進み桜は未だかいなーと思うこの頃です。
葛飾北斎が描いた坂本宿一度はご覧下さい。

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今朝は雪が舞い出し駐車場も真っ白に為りました。
残念ながらお客様が少ないですね。
でペール缶に薪を燃やして暖を取って居ます。
もう3月も終わりですが名残り雪でしょうか?
昼は讃岐饂飩を用いたカレー饂飩を戴く予定です。
先日一般社団法人アートシップインターナショナルの登記等の用事で東京の知人の司法書士に会ってきました。
本籍を群馬県安中市松井田町に移す作業をお願いして来ました。
改装中のギャラリーも壁貼りも順調に進んで居ます。
もう直ぐ完成する予定です。
来週はフランス展参加者予定者が集い航空券の予約をします。
忙しなく日々が過ぎ去って行きます。

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雪が溶けて花壇には黃水仙が咲き乱れて居ます。
軽井沢の東下坂本宿に来て4年が経ちます。
此の地で日仏文化交流展を企画しその最中にコロナ禍が起こり現在に至って居ます。
相次いて自然災害等個人では同にも為らない事が有ります。
特に戦争も悲惨な結果をもたらしますが人間の欲の為す業でしょうか。
ミュゼ松井田にも戦後間もなく東京藝術大学彫刻科を卒業し、戦争の悲惨さ愚かさを生涯制作した川田清先生の作品が在ります。凱旋門の写真が出て来ましたがローマ時代南仏に造られたモニュメントです。
2000年が過ぎた今も戦争に明け暮れています。君は人々を殺害する為に生を受けたのかそして勝者が立派なモニュメントを残すのでしょうか?
私が画家に為って皆様に安らぎを提供したいと思って現在に至って居ます。
我を剥き出しにした御仁を見ると何と悲しい事かと思う次第です。
もう直ぐギャラリーが完成します。
画家の魂を展示出来ればと思って居ます。

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80歳の山田さん、荷物の積み降ろしが大変そうなので会場内に荷物置き場を井出さんと協力して作り出しました。
2畳位のスペースです。
私は未だ足の調子が良くなく買い出しやお手伝い程度しか働いて居ません。山田さんの話では次回の蚤の市には出店者が二組加わるとの事で楽しみです。
この安中市にはこうした市が無いそうでコッコッ進めれば楽しみです。
夏までには壁面30メートルのギャラリーもオープンします。
少しでも賑やかになる様に考えて居ます。
今日は春めいて暖かく気持ちの良い日でした。
梅は満開、すぐ桜が追い掛けて来ます。
今月末にはフランス行きの作家がゲストハウスに集い展覧会準備の打ち合わせをします。
航空チケットも早期割引で手配をお願いする予定です。
コロナ禍で展覧会行事もやっと進められます。
お陰でフランソワーズ イカールさんの御孫さんが2人お産まれに為ったと聞いて居ます。
あれから4年の歳月が流れ私も随分生活が変わりました。
作家活動は此れから此れから最後に購入した家屋の見通しが立ったら生活を戻します。

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軽井沢の下とは言え寒村の宿場町での開催。
来場者が有るのか商品が買って頂けるのか期待と不安の中無事オープンする事ができました。
30人以上来られて売上も様々な商品が買って頂けました。
本当にありがとうございました。
こうした里山に遠くは埼玉県や長野県の方も駆け付けて下さいました。
此れからこうした経験を積み上げて少しでも此の地の活性化に努めたいと思って居ます。
フランスに買い溜めたアンティーク作品や家具等も何れ日本に持ち帰り皆様に見て頂きたいと思って居ます。
10月のフランスロワール地方での企画展も進んで居ます。
参加者のドキュメントと写真をフランスに送ったり航空チケット予約の話しも進んで居ます。
良く世間では身辺整理をして家族に迷惑を掛けないとか老後の心配を話される方がいらっしゃいますが私は過去も振り返らず明日をどう楽しく生きるかを考えて生活して居ます。
明日は蚤の市出店者の物置き場を作ります。

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ショップ社長の山田さんは商品を搬入しました。本番前ですが私の好きな画材道具、大型イーゼルや絵の具入れキャビネットを持ってきました。
アトリエを構えてた頃にはイーゼル等を所有して居ましたが日本全国やヨーロッパ23カ国を旅をして制作して居た時は携帯用イーゼルと簡易机、椅子で済ませて居ましたが改めてこうした道具を見せられると購入せざるを得ません。
と、言う事で老後の商売道具が揃いました。
社長ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
アンティークショップの市場でも画材道具が出る事事態珍しくよくぞ手に入れて下さいました。
伐採した杉の木は御覧のように薪にすべく切って下さいました。
鉄道文化むらのSLの石炭火付け用薪に使って頂ける様です。
来客や蚤の市パンフレットを配ったりと大忙しです。
少しでも此の地を賑やかにしたいと思って居ます。

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会場に掲げる看板を制作しました。
蔵の扉を利用してその上に布を被せて作りました。
字を書くのは余り得意では無いのですが有る物を使いました。
今週は蚤の市の準備で動きます。
浄化槽設置で地盤を掘り返し泥濘みも有りますから砕石を撒いて歩きやすい様にしたいと思って居ます。
先日伐採した杉の木は25メートル位有って隣地迄届きました。
雪が降った際にゲストハウスの屋根に覆い被さって居る枝に積もった雪がドカンと屋根に落ちたので其れ等の木は今年中に伐採する事にしました。瓦が割れんばかりの衝撃でしたから。
自分で出来なかったら人に頼んでも実行する予定です。
ま、こうした実情ですから自分の制作は儘なりません。
4月中にはギャラリーの改装工事は終わり制作に没頭出来ると思って居ます。
あ!家の前のウッドデッキが出来れば粗完成です。

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もう春の雪かな、朝起きたら銀世界に為って居ました。
既に青空が見えて居ますので陽射しと共に消える運命です。
先日彫刻家の渡辺一宏先生がいらっしゃいました。用件は知人の彫刻家作品の寄贈に関する事でした。
画家も保管スペースが必要ですが彫刻家作品は尚更です。
作品が届けば紹介致しす。
幸いギャラリストや作家が日本美術界に必要な作品を紹介して頂き保管して居ますのでミュゼの庭や倉庫には秀作が集って居ます。
最後に購入した家屋も展示室として改装中ですから利用出来る日も近いですね。
その家屋の和室だった床が御覧のように杉板で仕上がりました。
ギャラリーの壁も杉板を貼るので多分大変珍しい展示場になると思って居ます。
木の香りに囲まれた空間は嘸や気持ちの良い懐かしいギャラリーになると思って居ます。
裏の杉林の伐採を続けて居ます。
近所の方が横川駅の鉄道文化村の職員でSLを走らせる際に石炭の火付けの薪として利用して下さって居ます。
ゲストハウス横の杉は出来るだけ伐採したいと思って居ます。
今も枝に積もった雪が時折ドサッと屋根に落ちる音がします。
樹齢50年から100年の木国の政策で植林したのでしょうが今となれば厄介者です。

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