水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
イベント情報
『坂本宿蚤の市』開催予定(雨天決行)
古美術品などが中心のフリーマーケット
2024年12月7~8日・12月21~22日
主催:(一社)アートシップインターナショナル及び軽井沢の皆様
詳しくは下記のページをご覧ください。


※なお「本部のギャラリー」や「旧松井田西中学跡地に開設の芸術施設・MYUSEE 松井田」は定休日以外の閲覧可能な作品はご観覧いただけます。

当サイトでお気付きの点等がございましたら直接画家・長尾周二氏にお問合せをお願い致します。

2024年11月

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その店に有った看板の小屋を友人に運んで頂き蚤の市会場入口に設置しました。
少し手を加えましたがオリジナルのままです。屋根を黒く塗る予定です。
私も何時まで出来るか分かりませんがアンテークに囲まれた生活を送りたいと願って居ます。
来年にはフランスで集めたアンテークが帰って来ます。
昼からは日差しも有り過ごし易い一日でした。
軽井沢の紅葉は終わりになり今はゲストハウスから見る紅葉が最高です。
さて芸術活動が難しい日本に帰って来ると作家の悲鳴が聞こえて来ます。
かと言ってどうにかなる訳では有りませんが少しでもお役に立てる様にと思って居ます。

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ゲストハウスから裏妙義山の風景が望めます。毎日眺めながら過ごして居ます。
刻々と変わりゆく風景は本当に楽しませてくれます。
アンテークショップかれんの社長山田さんが高齢の為に軽井沢の店を閉じる事に為りました。
其処でささやかな店をアートシップインターナショナルの敷地で続ける事にしました。永年営業していた商品の一部が届いて居ます。
私もアンテークが好きでフランスで買い集めた商品が届きます。
晩年はそうしたガラクタに囲まれて悦に入る生活もおつな物だと考えて居ます。
芸術作品同様人間が丹精込めて作った物には心惹かれる物が有ります。
ガラクタ万歳です。

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今日の朝は6度台、冬が始まりました。
先日友人の彫刻家渡辺さんが遊びにいらっしゃって愉快な一時を過ごしました。
フランスでの出来事や来年の予定を語り合いました。
渡辺先生もご覧の通りイーゼルを出して紅葉の裏妙義山を写生して帰りました。
私も一緒に写生した事は言うまでも有りません。
夜はお土産のワインとチーズで乾杯!幸せを分かち合いました。
悩みも有ります。
帰って来る家財道具や作品の保管場所や費用の捻出と色々有ります。
しかし私がコレクションしたアンテークが生きて来ると確信しています。
永年掛けて集めたガラクタの中に価値あるモノも含まれて居ると思って居ます。
アールヌーボーやアールデコの作品や家具です。
自分の作品展示も何れしたいと思って居ます。

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テーブルには持ち帰ったアンテークを飾ってみました。
家具の配置も検討し始めました。
美術館展示室は大きなテーブルと椅子を置く予定です。
旅立つ前に3本伐り倒した杉の木の後始末を鉄道文化村の職員がして下さって居て裏庭がスッキリして居ました。
本当にありがとう御座いました。
石炭機関車の火付け役として利用して下さる様です。
蚤の市メンバーの山田さんが退院して自宅療養に入ったとお聞きしてお見舞いに行って来ました。
頼まれて長野県蓼科のリンゴを買いに行って来ました。
残念ながら贈答用のリンゴ収穫が遅れていて23日以降になるそうです。
ま、紅葉を観ながらドライブして来ました。
此処からの風景も中々の様相を呈していて居ます。

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猫ちゃんはフランソワーズさんの飼い猫です。人なっこい可愛い猫が二匹居ます。夜の東京、群馬高崎に向けてリムジンバスで駆け抜けてゲストハウスに帰ってきました。
フランスよりは暖かく過ごしやすい気温です。
やらなければ行けない事が沢山ある中疲れを取る為にのんびりと過ごして居ます。
お世話に為った方々に連絡を取ったりお礼の電話をしたりして居ます。留守を守って下さった皆様ありがとう御座いました。
草刈りシーズンが終わりホットしていますがやらなかれば為らない事が山積みです!
フランスの生活と日本の生活を偲びながら過ごして居ます。
ロワールからフランスの高速道路を走りラ ブルーブルに向かう途中漆黒の大地を眺めながら過ごしていた事が嘘の様な大都会の華やかな東京の夜景と比較しながら旅を思い出して居ます。
これからこの里山も紅葉を迎えます。
スケッチブックの出番ですね。

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フランソワーズさん長女エレーヌさんジョン君と一緒です。
帰国前の一時を楽しむ予定でしたが遠くのリゾートで過ごすとは夢にも思って居ませんでした。
5年前にリゾートマンション一棟買いをしたそうです。
4階建てのリゾートマンションです。
時々家族で来てはリフォームを進めて居るそうです。玄関ドアご覧下さい。高三メートルは有ろうかと言うドアです。
近くにスキー場があり昔からの有名なリゾート地だそうです。カジノも有るとか。
PARISとは違う良さがありますね。
未だ旅行鞄の整理して無いので明日はバタバタとしますね。

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鈴木さんジョンさん私と3人で荷物を2時間掛けて無事積み込む事が出来ました。長い間集めたアンテークとフランスで制作した作品を満載してコンテナは旅立ちました。
後は部屋の片付けをすれば帰国です。
来年度招待された街の展示場所の確認と周辺の情報確認が有ります。
先ずは事が無事進んで一安心です。
今年の秋は霧雨の日が多くて青空が殆ど見られ無かった様な気がします。
特にパリに向かった日から寒さが増し冬の様相に為りました。
後何日か滞在しますがのんびりと過ごします。
部屋は閑散として居ます。
ロワール川の木々も紅葉から冬景色に変わりました。

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昨日はアンボワーズ城で今日はツール近くで開催していたのでアンテークを探し求めて走りました。
ま、希望の品物が毎回有る分けではありませんから旅も楽しんで居ます。
フランソワーズさんの家では暖炉に火が入っています。
アンボワーズ城撮影ポイントでダビンチの像を撮影しました。
PARISとは違う良さがあります。
東に西にアンテークを求め鈴木さんと車を走らせて居ます。
粗コンテナが一杯に為ってアンテーク探しも終わりになりました。
後は来年度の打ち合わせをして
帰国です。

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在仏日本大使館と総務省政府高官にお会いする為です。
文化担当の外交官と情報交換する事はこうした国際交流を進める上でも大切だと思って居ます。今回の企画展でロワール地方のメイヤーがいらっしゃって来年度その街で展覧会をと提案されました。
私が20年以上展覧会をしていますが個人的に招待されたり国から招待去れた事は有りましたが出品作家全員の招待は初めてです。
外交官にそうした事例が有るのかと尋ねたら知る限り初めてだそうです。
そうした意味でも民間国際交流が実現した事は本当に喜ばしい事だとARTECのフランソワーズさんと感激しました。
又この後ARTECで行うリトアニア、スペイン、フランスの展覧会にも参加作家全員の作品展示してくださると話されて居ました。フランス以外の国々の出品は招待作家として発表して下さると話されていました。
何より出品作家の皆様おめでとうございます。
PARISは真冬の様に寒くなりました。

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