水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
イベント情報
長尾美術館展覧会
9/24~10/10フランソワーズ.イカール展
10/18~10/26武藤厚子展
11/4~11/9小山幹男写真展
11/11~11/23渡辺一宏彫刻展
12/2~12/14長尾周二展
安中市松井田町原267-1(月曜休)


『坂本宿蚤の市』
毎月第2・第4の土曜日と翌日曜日に開催予定
※詳細は下記を参考にされるか、予定変更の可能性がありますので直接主催者にお問合せください
9時~15時(悪天決行)
本部:安中市松井田町原267-1



サイトの日記本文内の画像や文章はすべて長尾氏の責任で制作・掲載したものです。当サイトでお気付きの点等がございましたら直接画家・長尾周二氏にお問合せをお願い致します。

2025年11月

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彫刻家として日本で隠れた巨匠として活動して居ます。
彫刻家として生活して居る作家自体珍しい存在なのですがこの夏フランスで作品発表の際に絶賛されて再来年フランスでの発表を企画されて居ます。
日本は芸術家には冷たい国ですがフランスは実力有る作家は敬意を持って迎えられます。
フランス展も楽しみにして居ます。
身近な日本で作品が見られるこの機会に是非ご覧下さい。
お待ちして居ます。
先日寒桜を見つけて裏妙義をバックに写生しました。時間を見つけては写生に励んで居ます。

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庭の手入れをして居ると紫色の可憐な花が咲いていました。
調べるとサフランの花でした。
そのまま抜かずに植えて置きました。
毎日写生に出掛けて情け無い状態が続いて居ます。
美しい風景を目の前にして感じる様に表現出来ません。永年の制作で絵を纏める事は容易いのですが感じた美しさが全く表現出来て居ません。
パワーが足りないのか技術が足り無いのか悔しい限りです。
明日も出掛けてリベンジです。
二次元の平面に三次元の立体、空間を描く訳ですから最低限の表現テクニックは必要です。
然し其れ等を駆使しても秋の紅葉や雲の流れ輝く空気感が感じて居るのに描き切れません。
ま、長い間絵筆を持たない生活が続きましたからもう一度鍛え直しが必要と心を入れ直す必要が有りそうです。
鳥が囀りトンボが飛ぶ空が描けるように為りたいものです。

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猿や熊自然に囲まれたゲストハウス近くてイーゼルを立てて今日も制作しました。
帰国して家屋5棟の改築修繕庭の整備と毎日忙しくして居ました。
やっと一段落してスケッチブックやパネルを持って自由に動ける様に為りました。
長い間思う様に動けず悲しい思いをして居ましたが毎日制作が出来る様に為りました。
アーティストは仕事をしてなんぼですからもう一度描いて描いて描きまくります。
理屈抜きに仕事をして居る人の勝ちだと私は思って居ます。
仕事をしていれば次の目標や課題、インスピレーションも湧いて来ます。
早速キャンバスロールや水彩紙ロールが必要に為ります。
機会をみて仕入れて来ます。
紅葉が下りて来れば冬が近づき寒さ対策も必要です。
早速灯油3缶準備しました。

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季節が一気に進み白馬の雪景色と同様に浅間山も白く輝いていました。当然裏妙義も色付き始め写生に出掛けて居ます。
さて11月4日から小山幹男写真展が開催去れます。
展示も終わり皆様の来場をお待ちして居ます。

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朝起きると車の窓ガラスが確り凍り寒い朝でした。
白馬連山は雪を被り真っ白です。
私の車はノーマルタイヤで若い時代に安曇野に行った際に雪に為りタイヤチェーンを買って装着ヤットの思いで東京に帰った事がありました。11月2日の事です。
そうした目に遭わない様に早々に白馬を後にしました。
小川村の展望台から白馬を描いて小川村の村営温泉で疲れを取り後にしました。天気に恵まれ楽しい旅でした。
しかし年を重ね野宿がキツくなって冬の野宿は厳しいですね。
早朝白馬で写生をしていたら猪の親子が車の側まで来て引き返しました。自然の中で生きるのは大変ですね。

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