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昨日描き始めた時はイメージが湧いてよし!と言った感じでしたが雨が降りだして中断、今日仕上げましたが不満の塊です。
絵を描いていると壁が直ぐ立ちはだかります。
所詮絵を描くことは趣味の世界で最初から最期まで自分との戦いです。
只、チョッと前に進むと壁が立ちはだかり大変な努力を必要とします。
そうすると楽しく為って一歩前進で又、壁が待って居ます。
今の私は家族も背負って居ませんから壁が立ちはだかると一人で山籠りして徹底的に描きます。どんなに苦しくとも描き続けます。
今の心境は感動する美しさを感じます。感じる真間に表現出来ないだけです。
ですから描き続けて一歩でも感じる美しさを表現したいと思っています。
20歳台に大きな迷いが有りましたが訳の分からない日本の画壇のシステムが自分を見失いさせかけて美術団体の会員推挙前に退会しました。
準会員でした。
後は楽しみで描き続け美術予備校は基礎教育の手助けでしたから私自身にも大変勉強に為りました。
しかし生徒に注ぐエネルギーに対して大学を卒業した後、育つ生徒が少ないので42歳で予備校は止め自分の仕事を中心に生活を変えました。
ロワール地方のモリノフで昨年招待作家として庁舎ホールを使用させて頂き個展を開催させて頂きました。小さな村ですがプロフェショナル アーティスト41人による展覧会でロワール地方では権威ある展覧会だそうです。
一昨年シャトーボガールでの個展を担当者が見て頂きノミネートされて出品と為りました。
その展覧会を企画しているモダさんから作家の入れ替えを考えて居るので新しい作家をノミネートして欲しいと依頼が有りました。
フランス語も英語も殆ど話せない私が地域で認めて頂くのは大変嬉しく思って居ます。
今回はマダム・フランソワーズさんと話し上森さんをノミネートさせて頂きました。
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