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水彩画家・長尾周二131224
先日、車で走っていたら私がフランスで乗って居る車が何台か展示販売していました。
価格も安く立ち寄りました。メルセデスベンツVITOワゴン車です。車の話に盛り上がり日本とヨーロッパの人々の違いに及びました。私が買った時に走行距離は287000キロ価格は約80万円でした。日本ではスクラップだそうです。私はインターネットで毎日チェックし、約1ヶ月半やっと契約に為りました。そうです、フランスの中古車屋さんだと更に高く為ります。トヨタハイエースディーゼルも走行距離20万キロで70万円以上します。そう話すと道理で輸出業者が買うわけだと話して居ました。

エンジンとミッションさえ確りしていれば問題無いと私は思いますが如何でしょうか?
日本のユーザーは少しでも壊れるとクレームを付けるし10万キロ走れば新しい車に乗り換えますよね。私の車からすると10万キロは新車です。
冷房は新車でも良く効きません。フランスとかドイツで冷房が必要な日は2週間有るかなしですから当然です。
車検もフランスは基本的な事はチェックしますがガラスにヒビが入って居ても通ります。意外でしょうがスペインの車検の方がチェックが厳しいですね。
整備費は正規ディラーですと割高ですが年に一度はチェックして居ます。

今年もイタリアへポルトガルへと走って来ました。
日本で走って居る車が全て新車に見間違える私の方が変なのかな?
車種によって壊れ安い部品が有ります。それは交換したり修理すれば良い事です。タイヤと同じに考えれば当然だと思いますが日本だと完全で無いと行けないのですね。
立ち寄り話を聞かせて頂いたのは昭島市の具留麻屋さんです。