ブログネタ
長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二141115
東京府中の多摩川河川敷から富士山が見えます。
府中市に住んでいた時から此所で写生をしていました。
対岸はゴルフ場で自然が其のまま残って居て絵に為る場所です。駐車場も在って長時間制作する事も可能です。
そんな事で1日を過ごす機会も良く有ります。

政治も世界情勢も関係無いと言えば画家なんてそうかも知れません。しかし、収入を得る為に作品を販売する展覧会を開催するとそうした呑気な事を言っては居られません。フランスに滞在していて感じるのはリーマンショック以後、高額作品の販売は難しく為って居ます。日本もそうした状況が続いて居る様です。
特に画材店や画商の経営が立ち居か無くなった話は良く聞きます。
益々画家の生活も厳しく為って居る事は間違い有りません。
ま、そうした下世話の事も無視して車上生活をこの東京でも続けて居ます。
日本文化の一翼を担って居ると肝に命じ歯を食いしばって居ます。
1月東京たましんギャラリーの企画展と1月2月の高松市歯アート美術館の企画展に併せてフランスからARTEC会長とアーティストが日本を訪れます。その受け入れの為に旅の計画もして居ます。
そうした事も含めて東京滞在後、名古屋京都も周り高松に向かいます。
フランスからは旅行日程や展覧会の作品を4個口送ったと連絡が入って居ます。民間でこうした国際交流を続ける事は費用も含め困難を伴います。
日本のメンバーにも協力を得ながら企画を進めて居ます。
又、来年6月にParis日本文化会館での企画展を開催しますがその準備も進めて居ます。
フランスからはスペインマドリッド展の搬入に向かったとの連絡も入って居ます。