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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二141204
日本でもパネルを作って居ます。30号を中心に作りました。東京立川市のたましんギャラリーに出品する為にフランスで描いた作品をパネルに張る為です。
高松市歯ART美術館出品作品も有ります。先ず展覧会出品作品を準備です。
軽四の箱バンを買いましたから(来年3月迄車検付きで50000円但し修理費130000円)旅に出たいと思って居ます。常識では廃車の車ですが古い車はシンプルで修理すれば問題有りません。展覧会が続きますから作品搬入等に活躍する事でしょう。

津田の松原に在るうどん店松乃屋さんに行った後、瀬戸内海を描きました。
制作が終わってラジオを聞いて居ると文化人と称する有名人が戦争反対、平和を守り豊かな生活をと話して居ました。最もらしい主義主張ですが何を寝ぼけた事をと呆れ果て腹立たしくさえ思いました。
私の子供が幼稚園に通って居た時の運動会、皆で手を繋いで一等賞を思い出しました。こんな平和主義は一歩社会に出れば何の役に立たない事は歴然です。
日本人も日本を出国すると戦いを実感します。銃を手にしなくても経済、文化、人種、習慣と置かれた環境の中で日本人を捨てるか日本人として戦いに挑むかどちらかです。私の場合より日本人を意識せざるを得ないと日々戦って居ます。戦争反対、衆議院議員選挙が始まった今こんな話を公共電波で流すのは何処かの国のプロバガンダとしか思えません。
食べ物を得るにも何かを得るには戦わざるを得ません。他人や他国で無くとも戦いは有ります。自己との戦いです。
ギターを抱えて戦争反対!植民地の悲惨さは現地に行かないと分からないと思います。そんな偽善者は私は信用できません。
泥棒を生業にしなければ生きて行けない人々が世界には思いの外多いと言う現実を忘れてはいけません。