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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1706181
今、制作中のシャトーボカールの農園から15キロ北の街外れの畑の真ん中に居ます。明日は日曜日そうBROCANTEの日です。その開催地近くで夕陽が見える場所に居ます。
サンセットタイム迄は2時間は有りますので音楽を聴きながら寛いで居ます。
ま、聞こえは良いのですがガソリン代を倹約の為に館に帰らず野宿をしています。明日は此所ともう一ヶ所回る予定です。カーナビで見ると次の目的地も15キロ位です。
掘り出し物を見つけるのはプロフェッショナルのハンターと競争ですから夜明けと同時に動かないと手に入りません。
と言う訳で畑の真ん中に居ます。もう一つは夕陽を望める場所を探しました。

今日の朝はフランソワーズさんとゆっくり打ち合わせ等話し合いました。その中で私もお会いした事の有る方のお嬢さんが亡くなったとの事です。葬儀にご一緒しますかと誘われましたが制作中なのでとお断りしました。此方の葬儀は本当に深い土の中に棺と共に埋められます。
人生を閉じるのはどんな形でも悲しい物です。
水彩画家・長尾周二1706182
話は変わりますが日本から持参した文庫本を読み終わり2回目又読んでいます。百田尚樹著海賊と呼ばれた男です。
読み進んで居ると(国岡丸)出光丸が完成した際に全国の中学生の代表を招いたと有りましたが私もその招待を受けた一人で20万トンタンカーの甲板に立った時の事を鮮明に思いだしました。未来の日本人に投資をして頂いた社主に感動と謝意を表します。
正に戦後復興の象徴でした。
私は中学生の時は然程成績は良い方では無かったのですが学校長から指名されたのは不思議でした。
一学年600人1700人は在籍して居たマンモス校でした。
ま、子供の頃から一風変わり者だった事だけは間違い有りません。