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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二170711
降ったり止んだりの雨でしたので傘を持参、マドレーヌ寺院から歩き始め日本大使公邸前日動ギャラリー、プチパレスそしてオルセー美術館前を通りカルチェラタンの画廊街を見て周りルーブル美術館からメトロで車を駐車して居る駅に帰るルートです。途中セーヌ河畔を散策対岸に渡りルーブル美術館でもう一度橋を渡りました。雨も上がり橋の中央のベンチから見るセーヌ河も夕方でとても美しい風景でした。4キロは歩いたでしょうか。
途中で靴底が剥がれ歩く事が出来なく為ってテープを拾い何とか歩く事が出来る様にしました。立ち入り禁止のテープを靴に巻き付け歩いて居たので皆さんの注目を浴びました。終着駅に着いたらもう片一方も剥がれて200メートルが遠く感じた事。
先日はサンダルが片方剥がれて接着剤で修理したばかりです。車に帰ると同様に修理です。
今回の散策では二・三人のアーティスト作品が心に響く展覧会が有りました。私達アートシップインターナショナルの展覧会を9月に控えているマドレーヌ寺院のギャラリーはロシア人の彫刻家の個展でしたが目を見張る程の力作作品でした。Paris日動ギャラリーの横のギャラリーで飾り付けをしていたのですがオーナーが招き入れて頂きました。作家の作品も素晴らしいので見させて頂きました。オーナーからアーティストでしょと言われて名刺を交換しました。
又連絡下さいと言われましたので機会が有れば立ち寄りたいと思って居ます。
後は何時もの様にアンティークショップの作品を堪能しました。
日本でもそうして居ますが美術館やギャラリーを常に見て周る事に心掛けています。他のアーティスト作品を観賞したり拝見するのはとても大切だと思って居ます。自分の勉強に為りますし何を思考し何を求めて居るかも感じる事は大切だと思います。