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長尾周二のヨーロッパ放浪記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1707211

下の写真は友人宅の直ぐ横に在る公園から見た古のアムステルダム風景です。

水彩画家・長尾周二1707212
今回はゴッホに会いたくてゴッホ美術館に来ました。
約40年前に来た時の美術館は出来たばかりで額に入った作品は10点はかりで後の作品はタブローのみの展示でした。
10年前に来た時は建物が新しく為って居ました。今回は展示作品が少なくなって居ました。ま、その分他の関連作家作品が展示されて居ました。
何より入館料金が高くてビックリ22ユーロまた来館者がとても多くてゆっくり観賞出来ませんでした。
しかしゴッホの作品は今見ても刺激的で参考に為ります。生前は一点しか売れなかったとは信じられません。エネルギッシュな感性は画面から溢れ出て剃刀の様な鋭さを感じます。彼の求めたのは自分自身の感性を極限まで高め望んだ結果だと思います。
現在も過去も今後もそうした姿勢こそが道を開く唯一の道だと感じました。
名作にはそうした共通点が有ります。
60、70鼻垂れ小僧と仰有った作家が居ましたが私もその意気で望みたいと思って居ます。
頑張れば必ず前に進めると確信しています。