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十年一昔と言いますが本当に浦島太郎に為った様でした。
故郷は思い出が詰まった旅行鞄の様です。其処に風景だけでなく青年時の友人知人が登場するのですから感慨も深い物が有りました。
美しい瀬戸の風景を描くだけで無くそうした思い出も表現出来ればと制作に思いを馳せて居ます。
定年を迎えて水彩画教室に通っていらっしゃる方が意外にも多くいらっしゃって居ます。教室では技術指導が盛んなようでそうした話が良く出ました。当然私の作品をご覧に為って今まで見たことが無い作風だと話されます。オリジナリティーは作品に取っては命とも言えるものですから其れが無いとゝにも為りません。しかし、日本では技術指導が主流ですから教室での作品は同じ様な作風が並びます。質問も技術的な質問が多く見られました。楽しんで描くには最低限の技術が有れば後は無心に筆を動かす事が肝要だとお思います。
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