昨日那須町に川田清先生が活動して居たアトリエを訪ねました。
逝去されてもう25年経つそうです。アトリエには数々の作品がそのままに為って居ます。
銀座ギャラリーGKの星野さんから紹介して頂き200キロ以上車を走らせ作家に逢いにいきました。
作品は作家が亡くなっても語り掛けて来ます。
昭和の息吹とエネルギーを感じさせる作品群が招いて下さいました。
フランス エクスアンプロバンスの鉄を使った彫刻家J カルロス ガロさん 私の大親友も数年前に癌で亡くなりました。
鉄を使った彫刻家川田清先生も同様に癌で亡くなったそうです。鉄や金属を加工する際に有害物質を吸い込む為にガロさん同様に若くて亡くなりました。
作品は生きて居ます。激しい闘争心、優しい心根、ガスバーナーを使って形造りハンマーで溶接を確認、其の姿が眼に浮かびます。
幸いこうした作品群に出会い世に再び出る事が可能に為りました。
今後クレーン車を走らせ作品を安中松井田に展示すべく運びます。
其の際は是非ご覧居ただけば幸いです。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。