ヨーロッパ23ヶ国を旅してフランスエクス アン プロヴァンス在住の造形作家ジョン カルロス ガロさんと出会いフランスで認められるイロハを教えて下さいました。先ず貸画廊は使わない事、フランスではお金を払って展覧会をするのはアマチュアで報道関係者も作家も来ないと仰りました。
平面絵画作品の場合基本はルネサンス以降完成去れた様式をベースに空間表現が成されているかどうか。次にマチスの様な色彩による作品は作家本人が世の中を説得するだけの理論武装し他人を納得させる事。
その上でオリジナリティーが有り模倣や誰かの作品と似ていたらアウトだと教えて下さいました。
ま、文化の違いを加味しても日本の美術教育は偏って居ると思って居ます。
私自身は日本滞在中でも渡仏しても信念を変えず絵を描く事をを楽しんでいます。
生涯の親友ガロさんからのアドバイスを元にフランスで活動し今日が有ります。
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