安中市松井田町原は江戸時代は賑やかな宿場町でした。今は忘れられた限界地域と為って居ます。中山道を高速陸橋下までゴミを拾ってぐるりと回り帰って来ました。
何軒も空き家が続き耕作放棄地も目立ちます。
昔は梅干し作業小屋が当敷地にもあり産業として成り立って居ましたが梅林も放置去れて居る所が殆どです。
そうした風景を眺めながらゴミ拾いをしました。流石にゴミは少なくその点は素晴らしい国だと思います。
しかしこうした過疎地を歩くと行政や政治の無作為を強く感じます。
平成の大合併で地域の細やかな施策が無くなり益々疲弊して居ると感じます。
私の様に世界を旅し日本を顧みると良い所や欠点も見えて来ます。戦後一世代経ちもう一度政治を考え直す必要が有ると思って居ます。
後期高齢者の仲間入り間近でなす術も有りませんが近況を見てそう感じました。
文化芸術を顧みない国や地域は衰退が待って居ると思って居ます。
現代社会戦争の足音が世界中響いている昨今芸術家もなす術が有りませんが踏ん張って生きたいと思って居ます。
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