水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
イベント情報
『KOKORO JAPAN展』開催
2025年7月18日~7月23日
場所:フランス・ロワール地方
(正確な住所はチラシに記載・下記ページに掲載)

詳しくは下記のページをご覧ください。


フリーマーケット『坂本宿・蚤の市』
7月はお休みの予定です
場所:安中市松井田町原267-1
(一社)アートシップインターナショナル


サイトの日記本文内の画像や文章はすべて長尾氏の責任で制作・掲載したものです。当サイトでお気付きの点等がございましたら直接画家・長尾周二氏にお問合せをお願い致します。

五剣山

ブログネタ
水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二1902141
五剣山の先に庵治と言う地名が有ります。
山道を走って居ると大仙山と言う遺跡がありました。
標高136メートルの山頂に磐座と思われる場所が有りました。
解説板には数千年前に出雲から岡山に来て海を渡りこの地に根付いたと有りました。
高さ2.5メートルの立石が有り其処で祭事が営まれて居たと有りました。
小さな祠が後に造られ現在でもその場所では神事が行われて居るそうです。
荘内半島に在る立石同様で、神聖な場所だと感じました。
水彩画家・長尾周二1902142
この場所から西に庵治港がありその岬の先端に皇子神社が有ります。
高貴な方が葬られた地だそうです。
その西に屋島の長崎の鼻には古墳があり古から瀬戸内海は交通の要所だった証だと思います。
夕日の時間に瀬戸内海を写生しました。

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水彩画家・長尾周二1902111b
海外生活が長い七條公光子さんとお会いしました。
今日は七條さんの絵を見せて頂きました。
彼女は特別美術大学等で勉強した訳では有りませんが自分のイメージを高め作品にして居ます。絵を描く事は生活の中で心の叫びだったり夢だったり自分の心情を表現する事が本来の自然の行為だと思います。
そうした本来持っていらっしゃる感性を十分表現して居る作品群で鑑賞する側に感動を伝える事が出来る秀作です。
今後の作品も楽しみです。
水彩画家・長尾周二1902112
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五剣山の作品は日没前に太陽が有る場所から少し離れて見られた彩雲です。
珍しいので落日を描かず彩雲を描きました。
自然は時に感動を届けてくれます。
水彩画家・長尾周二1902113
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筆が進まず眺めて一日が終わった事も有ります。二度と同じ光景は見る事が出来ないと分かって居ますが圧倒的な大自然の中で過ごすと描けない事もあります。
そうした情景をイメージしながらその時を待って居ます。

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