水彩画家・長尾周二オフィシャルブログ(SHUJI NAGAO official blog)

日本国内のみならずフランスなど欧州中心に活動する水彩画を描く画家・長尾周二のリアルタイムの活動日記。現在は一般社団法人アートシップインターナショナルの理事長として日仏を中心に活動を続けています。

水彩画家・長尾周二渓流画像
長尾周二は一般社団法人・アートシップインターナショナル理事長、ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員として、日本のみならずフランスなど欧州においても活動を続けている国際作家です。
 
イベント情報
『KOKORO JAPON展』開催
フォモンタン・ミュゼマタ(フランス・ロワール地方)
2024年10月21日(月)~10月27日(日)
主催:(一社)アートシップインターナショナル
協賛:ARTEC(欧州造形美術振興協会)
後援:在仏日本大使館(外務省)
詳しくは下記のページをご覧ください。


今月の国内イベントのお知らせ
今月(2024年10月)は「坂本宿蚤の市」および「本部併設ギャラリー」はお休みします。またのご来場をお待ちしています。
※なお旧松井田西中学跡地に開設の芸術施設「MYUSEE 松井田」は閲覧可能な作品はご観覧いただけます。

当サイトでお気付きの点等がございましたら直接画家・長尾周二氏にお問合せをお願い致します。

日仏文化交流展

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二2005021
指田一先生
展示会場を設置する作業に泊まりで手伝ってくださった作家です。
段ボールのテクスチャに色彩を施しイメージを高めて居ます。

5月18日から23日迄
銀座・ギャラリーGKで個展開催致します。
東京にお住まいの方々は是非ご観覧賜われば幸いです。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
妙義山も若葉が萌えて私も早速制作に取り掛かりました。
今回も日本人作家の解説を致します。
水彩画家・長尾周二2005011
山口和子先生 タイトル 「Roses」
深い紺色が基調の中に輝く様に薔薇の花が描かれて居ます。こうした世相の時こそ明るい気持ちで過ごせる様にとの思いを込めて制作しました。とおっしゃって居ました。地元群馬県在住の作家で搬入に作品持参していらっしゃりました。ご覧下さった方々もしっかりとした構成と重みの有る色調で楽しめる作品ですねとおっしゃって居ました。
水彩画家・長尾周二2005012
次の作品は小澤理史先生です。タイトルは「不在の騎士」
大胆な構成に繊細なテクスチャを用いてイメージを構築して居る重みの有る作品です。
歴史の中のひとコマを彷彿させます。長い長方形二枚で空間を構成する作品です。 
水彩画家・長尾周二2005013
上田靖之先生
タイトル「Mixed media」
二枚のパネル90×90センチの作品です。
グレーの色調でイメージを構成したです。作品と為って居ます。
落ち着いたしかもしっかりとした画面構成でイメージを高めて居る秀作です。
いつまでも画面に釘付けになる作品と為って居ます。
水彩画家・長尾周二2005014
伊藤洋子先生の作品
赤を基調としたまるで着物の帯を彷彿とさせる作品です。縦長の作品は天にも届く様な幸福感を感じさせて来れます。
水彩画家・長尾周二2005015
宮本和雄先生 タイトル 「風の窓」
心地よい風が吹いて来る此の季節感を感じさせる作品です。
色彩構成てまイメージを構築する作業は楽しみで有ると同時に大変困難な作業です。
ご覧になる方もそうした視点で考察して頂けば楽しんで頂けると思います。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
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雪の寒い季節から桜の花も終わり山は新緑に代わり妙義山の美しく映える季節です。
展示会場も後、数点を飾り付ければ完成です。
改めてこうした企画を進めて良かったと感慨に耽っています。
ARTEC(欧州造形美術振興協会)の皆さんの作品とも再会し、会長のフランソワーズさんからの情報で送付した作品が日本に送れなくて返って来たり、世界中が混乱した状況の今、こうして展示出来た事に本当に嬉しい気持ちで一杯です。

日本のアーティスト各位の皆様もこうした中ご協力頂き感謝申し上げます。

今回もフランス作家の作品を紹介させて頂きましたが未だ未だ掲載出来て居ません。
フランス作家で2点3点送って頂いた作家も多数いらっしゃりますが、先ずは1点掲載させて頂きます。
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今日、群馬県在住作家の山口和子先生が作品を持参して搬入して下さり早速飾って頂きました。
その際横川駅の峠の釜飯を差し入れして頂き、美味しく昼食を頂きました。
ありがとうございました。


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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二2004261
フランスの仲間「ARTEC(欧州造形美術振興協会)」のメンバー作品が届き展示を始めました。
しかし、作家のドキュメントが添付して無くて詳しい事が分かりません。
ご覧下さいオリジナルのフランス作品。今後も掲載致します。
水彩画家・長尾周二2004262
渡欧して15年目、其処で感じたのは日本とヨーロッパの美術感が大きく違う事です。
近代の日本における洋画家は模倣から入って居ます。
水彩画家・長尾周二2004263
オリジナル作品迄消化すれば其れ為りに評価されますが一見するとコピー作品に見える作家が居ます。今、展示会場に私がコレクションした作品の中にも〇〇画伯と見間違える作品が有りとても残念です。
水彩画家・長尾周二2004264
オリジナリティが無い作品は全く評価されません。
ご覧下さい。数点の作品でもこんなにバラエティに富んで居ます。
又、日本人はややもすると技術やテクニックの良し悪しを評価基準にして居る傾向が有ります。
水彩画家・長尾周二2004265
ですからフランス作家の作品をそうした基準で評価される方が居ますが、余りにも其れは白学で、「心ウキウキする高揚感や激しい慟哭」、「何とも言えないオシャレなセンス」、「画面に引き込まれる美しい色彩感覚」、そうしたオリジナルを堪能下さい。
水彩画家・長尾周二2004266
今回は来日予定のアーティストも断念せざるを得ませんが、日本でも制作して頂きそのエスプリを感じて頂ける様に企画したいと思って居ます。

※横長の画像はクリックするとPCでは拡大画像がご覧になれます。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
新型コロナ惨禍での状況ではありますが、群馬県安中市の旧松井田西中学校で展示を進めている、「日仏文化交流展・アートの散歩道、パリー安中」の展示の様子が、本日(2020年4月23日)に群馬テレビで18時および20時のニュース番組にて放映されます。

お時間のある方はぜひご覧ください。

※このような情勢下ですので、ウェブやメディアをとおしても展示作品をご覧いただけるように、最大限に発信していく予定です。

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水彩画家・長尾周二のフランスと日本国内での芸術活動記 に参加中!
水彩画家・長尾周二2003181
夜明けと同時に目が覚めて明るく為って朝食を頂き7時から作業を始めて居ます。
旧国道18号線に面して居る中学校正門前にポスターを掲げました。
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日仏文化交流展の看板も仕上げ、明日朝には掲げる為に基礎部分の作業は済ませてました。
アンカーの鉄筋を打って材木を固定しました。
水彩画家・長尾周二2003182
最初に小屋を設置して居た場所から校舎寄りに移動してその場所に野外展示を出来る様にしました。写真が其れです。大作の「渓流作品」を展示しました。先ず雨避け庇を付けた掲示板です。

勿論強風にも耐えられる様に考えて設置しました。コンパネの上に黒の布を張り、その上に作品を展示して農業用のビニールを張り雨避けをしました。
農業用のビニールは勿論耐久性も有って価格もリーズナブルで天窓の明かり取りにも使って居ます。小屋が壊れた強風でも明かり取りの高窓は問題有りませんでした。
明日から室内展示に向けて作業を続けます。

昨日フランソワーズ イカールさんからメールが届いてフランス作家の作品を送りましたとの事です。


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